2020年07月18日

儲かる町

今日は、ある日のテレビ情報番組から【儲かる町】を紹介致します。

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【儲かる町】


地方の町は、経済が疲弊しているが、その土地の資源を活用している町は、儲かっている。



○和歌山県白浜市白浜町

白浜町の貸しオフィスビル

12社のIT企業が入った

地元の武器、環境をアピール

(株)セールスフォースドットコムは、仕事がはかどる

白浜町には空港があり、東京からのアクセスがいい

Wi-Fiのネットワークもあり、ビーチでも仕事をしている

和歌山県から助成金もサポートしていて、雇用をサポート

クオリティソフトも東京から本社移転



○香川県三豊市

可燃ごみを燃やさないで儲かる

日本で初めてのトンネルコンポスト方式

微生物を混ぜたゴミを17日間、待つ

生ゴミを微生物が粉々に発酵させる

乾燥したゴミを圧縮して、固形燃料にして、製紙会社に売る

ヨーロッパで見つけてきた

ゴミを燃やすと50億円だが、燃やさないと16億円



○北海道東川町

ニセコと東川町だけ人口増えている

公立の日本語学校をつくった

留学生300人が来ているのは、学費が相場の半分

町には他県から移住してきたり、高齢者の再就職

今風のカフェも増えた

新たな挑戦として、株主制度で3万人に

ふるさと納税を使った制度で、株主優待

一万円以上投資したら8日間無料で泊まれる

元々、写真の町として、写真甲子園をして、東川町の景色を写し、町をアピール





※過疎地の町が、このようなビジネスモデルを通じて、息を吹き返した素晴らしい事例です。

特に和歌山白浜の事例は、どこにオフィスを構えても仕事が充分出来る、画期的なお手本になります。

今年急に起きた有事も、オフィスの在り方を考え直す、いい機会になっています。

本日も、ありがとうございました。



Posted by makishing at 06:46│Comments(0)
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