2020年07月19日
もっと広く暮らすための物件・家具選び
今日は、(株)リクルートホールディングスが発行しているフリーペーパー『スーモ7月7日号』の〈インテリア配置の正解〉というテーマの中の【もっと広く暮らすための物件・家具選び】を紹介致します。
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*床の面積だけでなく、壁の面積もチェック
家具は壁に沿わせて置くものが多いため、壁の面積が広いほうが家具の置き場所は多くなる。床の面積が同じでも、正方形に近い部屋、窓の多い角住戸などは、家具の配置場所が少ないことも。
*キッチンは対面式に、こだわらない
近年は対面式キッチンを採用した間取りが増えているが、キッチン空間が明確に決まってしまう。それに対し、壁付けキッチンは、ダイニングとの境界を自由に決められ、広く使える。
*圧迫感のない家具を選ぶ
スリムなデザインの家具を選ぶのが基本。例えばテーブルの天板が薄い、天板の下に幕板がない、脚が細いなど、すっきりしたデザインのものを選ぶと圧迫感がなくなり、部屋は広く見える。
*内装の色が明るく、天井が高い物件を
同じ面積でも、内装の色が明るめで天井が高い物件は視野を広げてくれるため、開放感がアップする。さらに家具もロータイプを選んだほうが圧迫感を抑えられるため、より広く見える。
*隣室やバルコニーを上手に取り込む
リビングの隣室やバルコニーなど、つなげて使えるスペースがあると、実際以上に広く見える。さらにバルコニーに植栽などを置いて、リビングからつながるように見せるのも効果的。
*壁の高い部分にも視線がいくように
壁の上部にアクセントになるものをもってくると、視線が上にいき、開放感がアップする。さらにミラーを飾ると、窓の向こうに空間があるような錯覚を起こし、より広く見せる効果も。
※今回は、このフリーペーパーの特集の本文ではなく、付随するワンポイントアドバイス的な6つの内容でしたが、とても解りやすく、参考になりました。
新居・転居選びの際、活かしてほしいです。
Posted by makishing at 08:02│Comments(0)