2020年08月05日

情報取得の判断軸


今日は、メルマガ〔大人の学び方〕より【情報取得の判断軸】を紹介致します。

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今や身の回りにあふれかえる情報の数々、玉石混交といった感じですが、どうやってここから、自分に必要な情報を選べばよいのでしょうか。


「情報取得の判断軸」


今回は「情報取得の判断軸」という話題です。 今更かもしれませんが、世の中には様々な情報があふれていますね。 その中から、自分に必要な、あるいは有用な情報が欲しい時、 皆さんはどのようにして集めますか?

・テレビやラジオのニュース、報道番組を参考にする
・新聞の記事や特集を参考にする

どちらも良い方法だと思います。 ただ、求める情報が良いタイミングで提供されるかどうかは分かりません。

・インターネットを使って調べる

これも、決して間違いではありません。 ただ、テレビやラジオ、新聞以上に注意が必要です。 なぜなら、その情報がアップされる際、 当人以外に内容をチェックする人がいるかどうか、 全く分からないことが多いからです。 時にはまったくのデタラメの場合だってあるんです。 コロナ騒ぎのトイレットペーパーが良い例ですよね。 これなら大丈夫! そういえる情報源というものはあるのでしょうか。 こんなことに注意してみてください。


①一次情報か?

最初に発信された情報かどうかということです。 誰かが何かを追加した二次情報では、 内容が変わってしまうかもしれません。
もちろん、最初の発信がすべて良いとは限りません。 思い込み・勘違いなどは論外です。 このチェックは必要ですが、 ちょっと難しいでしょう。


②誰が発信したものか

どんな人や団体が発信したかも重要です。
発信した団体が、政府関係機関や大学などの研究機関なのか、 あまり耳にしない団体なのかで、 信頼性は大きく変わってきます。 発信者がどんな人なのか、 その分野の専門家であればよいのですが、 そうでない場合もあります。 発信者のプロフィールも、 必要なら確認しましょう。


③いつ、どこに発信された情報か

タイミングや発信された場所も必要です。 いくら正確な内容でも、 時期が違えば役に立たないかもしれませんし、 誰も知らないメディアを使って発表されても、 気が付かないことがあるでしょう。

これらは一例ですが、 こんなことを考えながら 情報に接してみてください。 くれぐれもデマに振り回されないように。





※確かに、情報が氾濫しています。

ただ、個人情報保護という側面もあり、裏腹です。

私たちが、どこからいつ出てきた、どんな情報かを、どのように取り入れるかが、鍵になりますね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。



Posted by makishing at 08:19│Comments(0)
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