2024年01月06日
目もとの悩みを解決したい男性のための商品
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【目もとの悩みを解決したい男性のための商品】を紹介致します。
【目もとの悩みを解決したい男性のための商品】
今まで私はお肌のケアについて、まったく関心がなかったのですが、50歳を目前にして、そろそろ気にした方がいいと思うようになりました。
色々と調べていると目もとの悩みを解決したいと願うミドル男性は多いようです。
しかし、目もとのケアには、時間や手間がかかると思っている人も少なくありません。
そんな男性にとって、夢のような商品が登場しました。
マンダムの『ルシード 目もと集中ケアパック』という商品です。
この商品は、目もとに貼るだけで、コエンザイムQ10と5種類の保湿成分が肌に浸透し続けるという画期的なパックです。
週に1、2回、寝る前に貼って、朝はがすだけという簡単な使い方で、目もとのハリやシワを改善する効果が期待できます。
しかも、男性向けの化粧品ブランド『ルシード』の商品なので、価格も手頃です。
この商品は、2022年2月に発売されましたが、その開発には苦労がありました。
開発を担当した濱亮輔氏は、このように語ります。
「目もとのケアは男性にとって、プラスαの商品ですから、どうすれば手に取ってもらえるかが最大の課題でした。簡単にできること、週に数回でいいこと、『ルシード』のブランド力、価格という4つの要素を強調することで、その課題をクリアしようと考えました」
濱氏は、目もとのケア商品を複数案企画し、生活者のリサーチを行いました。
その結果、目もとに貼るパックの案が圧倒的な支持を得ました。
パックは、男性にはなじみが薄いですが、湿布のイメージから効果を実感しやすいというメリットがありました。
また、寝ている間にケアできるという簡便さも好評でした。
しかし、パックの開発は容易ではありました。
処方や使用感には何度も試行錯誤を重ねたそうです。
特に、ゲルの厚さには、こだわりがあったそうです。
「ゲルの厚さは、 保湿効果と粘着力のバランスが大事です。ゲルが薄すぎると乾いてはがれやすくなりますし、厚すぎると肌に密着しなくなります。朝起きたときに潤っていることを実感してもらうには、絶妙な厚さが必要でした」
濱氏は、ゲルの厚さを変えて30回ほど検証しました。
そのうち半分は、40代以上の男性社員に協力してもらいました。
彼らのフィードバックをもとに、パックのサイズや形状も決めました。
「目もとのパックは、目の下だけではなく目尻までカバーするようにしました。大きすぎると圧迫感がありますし、小さすぎるとケアできない部分が出てきます。大きすぎず小さすぎず、目もとにぴったりフィットするサイズと形状にしました」
パッケージデザインも重要なポイントでした。
男性向けの目もとのパックは珍しい商品なので何をするものかが一目でわかるようにすることを意識しました。
「この商品が何であるかがパッと見ただけで、わかるようにすることをとにかく意識しました。目もとの悩みを持つ人にとって、この商品は目に留まりやすいはずです」
発売後の売れ行きは、予想を超えるものでした。
ターゲットである40代の男性だけでなく、50代、60代の男性にも幅広く利用されていることがわかりました。
新型コロナウイルスの影響で、マスク生活やリモートワークが増え、目もとが気になるようになった人が多いそうです。
濱氏は、このように感想を述べる。
「思っていたより50代、60代の男性に売れていることがわかり、これはチャンスだと捉えました。美容感度が高いから目に留まったというよりも、悩みが深いので目に留まったようです」
濱氏は、取扱店舗数を倍近くに増やし、販促ツールや広告施策も強化しました。
目もとのケアに特化した男性用パックは、まだまだ成長の余地があると考えているため、更に改良された商品が出てくることを期待したいですね!
<ルシード 目もと集中ケアパック>
https://www.lucido.jp/products/facecare/eye_pack/
※如何でしたでしょうか?!
中年男性のハートを射抜いた商品だと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
Posted by makishing at 18:04│Comments(0)