2010年03月18日

ケーズデンキの販売戦略とは?!


本日は、ある日の情報番組からです。


家電量販店のケーズデンキは、郊外に目を向けていると、ケーズホールディングスの加藤修一社長


長年守って来た経営方針は、不況時に出店する


加藤修一社長は、いつも自然体


好況充実、不況拡大で、既存店の売上の上がり下がりを見ている


不況で良い物件が増えていて、新築の10分の1の値段で買える


周辺にライバル店があるから売れる


値段を比べてくれる対象に入らないといけない


ケーズデンキは、ポイントカードが無い代わりに、現金値引き


現金で支払う金額が少なくて済む


お客さんの財布がシビアになっているが、世間よりマシになっている


売価を上げてポイントを付けるのを止めたのが、7〜8年前


小さなポイントより大きなポイントは、実際引いていない


お客さんが住んでる所から近い、数キロの所に出店する


人口百万人以上の、電車バスが充実していたら、都市型の店舗もいい


販売現場は、様々な工夫がなされている


3億5千万円を1年間で売り上げた人の様子は、接客以外は禁止で分業化している


棚の高さを150センチに統一


売り場の持ち場を離れると、別の店員がフォローに入る


無理矢理買ってもらうと、取り替える手間もあるから、かえってコスト高になる


家電業界全体は数%の打撃


地デジがあるから、2〜3%から5%下がる程度


永い間の経験があるから自然体


極端に上がったり下がったりするのは、よくない





※ケーズデンキは、不況でも業績が上がっている元気な企業の中に入っています。その理由がわかりますね。学ぶべきところが、本当に沢山あります。自身の営業スタイルにとり入れる事、出来ると思います。
  


Posted by makishing at 07:04Comments(4)