2011年08月03日

電気ウナギが出す電気の力!




今日は、息子のノート『ジャポニカ学習帳 漢字練習帳』より《デンキウナギが出す電気の力はどのくらい?》を、紹介致します。




魚の仲間には、電気を出すことができるものがいます。南アメリカのアマゾン川などに住むデンキウナギや、アフリカのナイル川などにいるデンキナマズ、海に住むシビレエイは、80〜800ボルトの電気を出します。

これらの魚は、体の中に電気を生み出す仕組みを持っていて、餌となる小魚をしびれさせて捕まえたり、敵を脅かしたりします。周りの様子を、電気レーダーのように利用して探ることができるものも居ると言われます。

中でも、デンキウナギは、一番強い電気を出します。大きなデンキウナギほど、強い電気を生み出すことができます。最高で800ボルトくらいで、大形の哺乳類でも、しびれて動けなくなるほどです。

デンキウナギの体は、大きいもので長さが約2.9メートル。丸い筒のような形をしていて、うろこも背びれもなく、しりびれがおびれとつながっています。体の半分以上の部分が、電気を生み出すための仕組みになっています。






※この文章を読んで感じたこと・・・「この電力を、なんとか人間の生活に流用できないか!」です。

世の中に生きる動植物たちは、生きていく為、生き続ける為の工夫が、本当に素晴らしいと思います。
  


Posted by makishing at 01:53Comments(2)