2013年08月26日
紳士服と婦人服でボタンが違う理由
今日は、娘が使っている参考書『速読英単語』(図書印刷株式会社、風早寛著)の中の英文を和訳している文章で【紳士服と婦人服でボタンが違う理由】というのがありましたので、紹介致します。
西洋の衣服は、男性用では右側にボタンがついている。男性の大多数が右利きであるため、これは都合がよい。彼らにとって、ボタンをかける時に右手を使う方が簡単なのだ。それではなぜ、大部分の女性もまた右利きであるにもかかわらず、女性の衣服は左側にボタンがついているのだろうか。これは、一種の差別なのだろうか。実際には、女性のボタンが左側にあるのには理由がある。昔は、ボタンは非常に高価なもので、とても裕福な人々だけがそれらを手に入れる余裕があった。そんな裕福な家の女性には、彼女たちに服を着せる召し使いがいた。その結果、召し使いにとってそれをやりやすくするために、ボタンが左側につけられたのである。
※そういう理由だったのですね!
全く知りませんでしたし、なぜか知ろうとも思いませんでした。
物心ついたら、当たり前の日常があって「なぜだろう」と、思いもしないことって、少なくないですね。
Posted by makishing at
07:07
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