2023年03月21日

バス、幼児置き去り防止


今日は、3月20日(月)読売新聞、政治・経済欄より【バス、幼児置き去り防止】を紹介致します。

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日産自動車は、幼稚園や保育園の送迎バス向けに、幼児の置き去りを防ぐシステムを開発したと発表した。通園バスとして使われている日産車に後付けできるようにし、6月から販売を始める。

システムは、エンジンを止めると、運転手に車内に人が残っていないか確認を促す音声案内を自動で流し、運転手が確認後に車両後方のスイッチを押す仕組みとした。運転手がスイッチを押し忘れると警報音が流れる。

このほか、取り残された幼児が車外に警報音を鳴らすスイッチも取り付ける。

通園バスに使われるバン『キャラバン』とマイクロバス『シビリアン』の計約2000台(日産推計)が対象となる。各地の販売会社を通じて販売する。

政府は、昨年9月に静岡県の認定こども園で通園バスに取り残された3歳の女児が死亡した事件などを受け、4月から全国の通園バスに安全装置の設置を義務づける。経過措置は1年設けられている。対応装置の開発・販売が増えており、トヨタ自動車も4月から販売を予定する。





※素晴らしい機能が付いた自動車が発売されました。

回転寿司のイタズラ防止機能しかりですが、災いを防ぐ為の新商品であれば、いつの時代にどれだけ出来てもいいですね。

本日も、ありがとうございました。  


Posted by makishing at 08:34Comments(0)