”真実一路”の牧野眞一です！！

今日は、JALグループ機内誌〔スカイワード〕2023年3月号の中のJALグループルートマップの〖航路トリビア〗から【着陸しないで通り過ぎた？】を紹介致します。

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いよいよ乗っている航空機が着陸！でも窓から見える空港には着陸せず、通り過ぎることがあります。

なぜ？と不思議に思うかもしれませんが、これらは小型機用の空港や自衛隊の基地であるため着陸できません。

どの滑走路に着陸するかにもよりますが、東京国際空港(羽田)へ着陸する際は陸上自衛隊の木更津駐屯地が、大阪国際空港(伊丹)へ着陸する際は八尾空港が見えることがあります。

他にも同様の空港が国内や海外にもあるので、着陸予定の空港との位置関係を、事前に知っておくと面白いですよ！

(解説：運航基準技術部、航路グループ)



＊着陸間際に見える空港→着陸する空港

・海上自衛隊、八戸航空基地→三沢空港
・陸上自衛隊、木更津駐屯地→東京国際空港(羽田)
・八尾空港→大阪国際空港(伊丹)
・美保飛行場→出雲空港(出雲縁結び)
・カラエロア空港→ダニエル・K・イノウエ国際空港
・ル・ブルジェ空港→シャルル・ド・ゴール国際空港





※JALの飛行機に乗る機会がありましたので、機内誌の中から、2年前の8月17日以来、書きました。

言われてみれば、そうですよね。

何か有事の際に、近くにあるほうが、いいからでしょうか。

何か、理由があるのだろうと思います。本日も、ありがとうございました。