2011年01月04日
「徹子の部屋」にある絵のモデルは?!
12月30日の朝日新聞朝刊の『はてなTV』に載っていた内容です。
Q:絵のモデルは?
「徹子の部屋」(朝日系)のセットの壁にかかっている絵画の、青い服を着た人のモデルは誰ですか?黒柳徹子さんでしょうか?(福岡県大野城市、主婦59歳)
A:毎回、黒柳さんが独自の話術でゲストの話を聞き出すトーク番組。スタジオセットには、確かに青い服を着た女性の絵が飾られています。
番組に尋ねたところ、「絵画は黒柳さんをモデルに描かれた『アフガンの王女』という作品です。ただし、黒柳さんの肖像画ではありません。」と教えてくれました。青い衣装はアフガニスタンの民族衣装だそうです。
絵の作者は、黒柳さんと親交の深い日本画家の掘文子さん。黒柳さんがアフガニスタンから堀さんへ送った一枚の絵はがきがきっかけとなって、その後、堀さんが黒柳さんをモデルに人物画を数点制作しました。そのうちの一点が「アフガンの王女」です。絵画は放送開始30年目突入を記念し、セットをリューアルした2005年5月から登場しています。
※「徹子の部屋」は、よくご存知ですよね。
言わずとしれた、超長寿テレビ番組です。
この‘話題の絵画’について、私は全然知りませんでした。
正直、撮影場所のセットの事までは、全くわかりませんでした。
世の中、わからない事や知らない事、まだまだ多いですね。
Posted by makishing at
06:39
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