2013年02月15日

キンドルは高音質?!



今日は、1月31日夕刊フジの『デジ@フジ知恵袋』から《キンドルは高音質なの?》を、要約して紹介致します。





Q:キンドル・ファイアHDは音がいいといわれていますが、他のタブレット端末とはどう違うでしょうか?


A:アマゾンが開発・発売しているカラータブレット端末のキンドル・ファイアHD(1万5800円)は、他のタブレット端末に比べて高音質だと言われています。

キンドル・ファイアHDには、タブレット端末として初めて、ドルビー社のスピーカーシステム「ドルビーデジタルプラス」が搭載されています。ブルーレイディスク、デジタルハイビジョン放送などで実績あるシステムです。

アマゾンジャパン、マーケティング本部、マーケティング・マネージャーは「まずは、制作者作成の音を高音質のまま届け、再生側でも音質改善し、キンドル・ファイアHDのスピーカーでも5.1チャンネルを疑似体験できるようにしています」と説明。

そもそも「いい音」は「音量とバランスがいいこと」で低音から高音まで同じように音がでることです。

音質改善を本体だけで機械的にやろうとすると、アンプやスピーカーをかなり高品位にせねばなりません。ただ、タブレット端末で使える部品数が限られていて、コストもかけられません。そこで、ソフトウェアで音質改善するのがドルビーの技術です。

キンドル・ファイアHDでは、再生する音をドルビー技術で分析し、バランス良い音にソフトウェアの力で調整することで、搭載しているスピーカーの能力を発揮しています。

実際、家電量販店などで試用すると、音の良さを体験できます。ただ、搭載しているスピーカーに効果があるもので、イヤホンで聞くのは意味ありません。

キンドル・ファイアHDの両脇に付いているスピーカーのあたりを両手で持つと更に音が良く聞こえるようです。自宅のソファーや寝室などでボリュームを大きくして音楽を聴いてみたい端末ですね。





※私は、この手の類は詳しくありません。

しかしながら、相当の音の良さが、文章から伝わってきますね。
  


Posted by makishing at 07:57Comments(4)