2014年06月14日
6月12日、お別れした“モノ”
お別れの日は、突然やって来た
毎日毎日、我が家で働いてくれた
やさしく、沸いてくれた
やさしく、湯を出した
やさしく、保温してくれた
そのおかげで、困らなかった
だが、急に沸かなくなった
病気のように、黙り込んだ
「おーい、大丈夫か!」
大丈夫では、なかった
それは、役目を終えた瞬間だった
・・・ありがとう!長い間!20年の付き合いだったね
我が家の『お風呂君』へ
※実は、2011年の10月23日に掲載した『10/15、お別れした“モノ”』の冷蔵庫に続いての詩でした。お風呂は私たちが引っ越してきた時、既に待ってくれていて、息子より娘より歳上でした。一生懸命に働いてくれたことに、感謝です。
Posted by makishing at
06:08
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