2016年01月16日

五郎丸歩さんに質問


今日は、神戸新聞1月1日の記事『ラグビーアゲイン』の中の、五郎丸歩さんへのいくつかの質問(ブログテーマ:五郎丸歩さんに質問)から、ピックアップして紹介致します。





◇ワールドカップで3勝と躍進した2015年を振り返って。

「日本ラグビー界にとって明るかった1年。肉体的にも精神的にも苦しかったが、乗り越えたことでいい結果を出せた。19年W杯に向けて、歴史を変えないといけないという意識を持って努力した結果」



◇W杯で最も嬉しかった瞬間は。

「僕の中ではターニングポイントは南アフリカ戦ではなく、サモア戦。国民の期待を背負って初めてプレーした瞬間だった。(勝つことで)自分たちがやってきたことに自信を持ったし、期待に応えたという満足感があった」



◇伝えたいラグビーの本質、魅力とは。

「人のために犠牲になることをいとわない、見返りを求めないところにスポーツの良さがあると思う。その究極がラグビー。こんなに痛くてきついスポーツはない」



◇キックする際のポーズがブームになった。

「まさか日本でこんなことが起きるとは思わなかった。突き詰めた究極の形。ここまでつくりあげたので、今後変える必要はない」



◇楽しみは。

「(定位置獲得へ)ライバルと争うのは久々の感覚で、成長もできるし初心に戻れるいいチャンス。わくわくする」



◇選手としての将来の目標、夢は。

「海外でプレーすることも以前は想像していなかった。今、自分自身が未知の領域にいる。これからは未知の世界」





※去年の一時期に、一気にブレイクした、五郎丸歩選手。

少し、素顔を垣間見た感じがしました。

今年の活躍にも、目が離せませんね!
  


Posted by makishing at 07:38Comments(0)