2022年02月08日
情報過多時代の読書術、教えます
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【情報過多時代の読書術、教えます 】を紹介致します。
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読書は、できたらした方が良い。
皆さんも、そう思われるのではないでしょうか。
でも 「時間がない」「一冊読むのに時間がかかる」など、なかなか読書に時間を割けない・・・という方も多いのでは?と思います。
そんなあなたにこそ、今回ご紹介する本が参考になるかもしれません。
今回ご紹介する本は、『本は10冊同時に読め!』(成毛 眞 著/三笠書房 刊)です。
著者の成毛さんは、マイクロソフトの日本法人で代表取締役社長を務めた後、投資コンサルティング会社を設立されたビジネスパーソン。
おすすめの本を紹介するウェブサイト、「HONZ」の代表を務めるほどの読書家としても知られています。
成毛さんは、これからは経済格差が広がり、今、「庶民」でいる人は、何か行動を起こさない限り、確実に「庶民」以下の暮らしを強いられる、と指摘します。
では、どうしたら良いのか。成毛さんは、その答えは「読書をすること」だというのです。
しかも、成毛さんが提唱するのは、1日のうちに何冊もの本に目を通す、「超並列」読書術。
リビングや寝室、トイレなど、ありとあらゆる所に本を置いて、それぞれの場所でそれぞれの本を読む。
リビングにいるときは、リビングにある本を、トイレにいるときは、トイレの本を読む。
この方法なら、1日に10冊くらいの本に目を通すことが出来る、と言うのです。
しかも、できるだけバラバラのジャンルの本を読むのが良い、と成毛さんは言います。
ベクトルの違う本を読むことで、脳の様々な部位を刺激できるのでは、と成毛さんは考えているのだそうです。
新しいアイデアを生み出すためには、あらゆるジャンルの本を読んだ方が仕事に必要な感性が磨けるというのです。
他の人も探すであろうところから情報を集めてきたのでは、他の人が思いつくようなアイデアしか生み出せない。
他の人が意識していない素材の中にこそ、新しいアイデアのヒントはある、と成毛さんは言います。
さらに、本書では「本を最後まで読む必要はない」と言います。
成毛さんは月に50冊の本を読むそうですが、そのうち、最後まで読み通すのは、10冊にも満たないのだとか。
多くの本を読み、多くの情報を得て、目まぐるしい変化の時代に対応していく。
未来を予測することや、人の心の動きを読むこと、リーダーとしての心構えも、本から学べる。
その量を増やすためにも、一冊一冊にじっくり付き合っていくのではなく、必要な情報以外は読み捨てていくつもりで臨まなくてはならない、というのです。
成毛さんが指摘する通り、今はスピード重視の時代。
そして、情報が氾濫し、取捨選択を迫られる時代でもあります。
また、「本は最後まで読まなくていい」という主張に対して、「いやいや、本は一冊読み切るべきでしょ」と思った方もいるのでは?と思います。
私も、昔はそう思っていました。
今回ご紹介したのは、本書のごく一部の内容。本書は、読書家で知られる成毛さんの読書術を学べる、貴重な内容になっています。
興味を持った方はぜひ手に取ってみてくださいね。
(参考資料)
『本は10冊同時に読め!』(成毛 眞 著/三笠書房 刊)
※新しい読書方法を通して、入りやすい脳で情報をキャッチする事を、知りました。
私も同時に複数の本を読んでいますが、ここまでのやり方ではありません。すごいと思います。
そして、本は最後まで読み切らなければいけない常識を、いい意味で覆されました。
本日も、ありがとうございました。
Posted by makishing at
08:22
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2022年02月07日
楽天銀行の変わった支店名
今日は、楽天銀行の支店名が面白いと思ったので、調べました。【楽天銀行の変わった支店名】を紹介致します。
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ネット銀行の変わったネーミングは、銀行が独自に命名しています。それぞれ変わった支店名が採用されるのは「馴染みやすさ」や「覚えやすさ」を意識してのことのようです。
楽天銀行の支店名には、音楽に関するものが採用されています。支店名は以下の通りです。
ジャズ、ロック、サンバ、ワルツ、オペラ、タンゴ、サルサ、ダンス、リズム、ビート、マーチ、ピアノ、ドラム、チェロ、ソナタ、エンカ、テクノ、ホルン、アルト、フーガ、アロハ、ハープ、ラテン、タクト、アリア、ギター、ボレロ、マンボ、カノン、エレキ、ハウス、ロンド、ビオラ、第一営業、第二営業、第三営業、第四営業、売上入金第一、売上入金第二、ひかり、OKB、本店
楽天銀行では、口座の開設を申し込む際に、支店を指定することはできません。銀行がランダムで割り当てることになります。また、開設後に支店を変更することもできません。
※皆様は、ネット銀行の支店名が変わったネーミングである事、気づいていましたか!?
私は最近、楽天銀行に振り込むことがあり、気づきました。
他のネット銀行も、面白い名前にしているようです。機会があれば、紹介していきます。
本日も、ありがとうございました。
Posted by makishing at
05:52
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2022年02月06日
関西2030未来予想図
今日は、リクルートのフリーペーパー〔SUUMO、2021年12月21日号〕から【関西2030未来予想図】を紹介致します。
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2025年日本国際博覧会(略称『大阪・関西万博』)開催を筆頭に、関西エリアではビッグプロジェクトが目白押しだ。
次の10年に向けて関西の街や交通網はどう変わっていくのか?関西の未来を牽引しそうな注目プロジェクトをご紹介しよう。
〈ドバイ万博日本館で大阪・関西万博をPR〉
去年10月中東・アフリカ地域初の大規模な登録博覧会「2020年ドバイ国際博覧会」が開幕した。日本は「where ideas meet(アイディアの出会い)」をテーマに出展。日本館の1階では2025年の「大阪・関西万博」の概要や魅力を伝えている。
大阪・関西万博PRブースは約150平方メートルの空間に「夢洲会場模型エリア」、万博のテーマなどを映しだす「大型スクリーンエリア」のほか、関西広域PRエリア、メッセージ入力エリアなどを設置し、大阪・関西万博の魅力を発信。各展示では立体的なグラフィックアートや、極微細ミストでつくりだす、幻想的な演出が見所だ。
〈未来社会の技術が結集。周辺のインフラも進化〉
開催地の大阪・夢洲では、2025年4月の万博開幕に向けて準備が進行中。各国の展示が行われる「パビリオンワールド」上にはリング状の大屋根をかけ、上部を歩けるようにする計画だ。混雑緩和に加え、海や空とつながりを感じさせる会場となる見込み。アバターで参加可能な「バーチャル万博」のほか、空飛ぶ車やロボットなどを展開する「未来社会ショーケース」も構想中と、先端技術を楽しめそうだ。
一方、大阪市内を中心にインフラ整備も進行。地下鉄中央線が夢洲まで延伸予定で、会場へのアクセスは大きく向上する見込み。万博のレガシーとなりそうだ。
※SUUMOの表紙を見て、思わず手に取りました。
1970年以来の大阪万博は、今からとても楽しみです。
未来が明るくなることを、切に願います。
Posted by makishing at
11:20
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2022年02月05日
ビール瓶の王冠のギザギザが21である理由
今日は、書籍〔理系の素朴な大疑問〕(副題:読めば止まらなくなる選りすぐり雑学、著者:博学こだわり倶楽部)から【ビール瓶の王冠のギザギザが21である理由】を紹介致します。
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ビールの王冠はふちがギザギザしている。ギザギザの数は21個。なんとなく21になったわけではなく、これには理由がある。
王冠を使う飲み物といえば、ビールを筆頭とした炭酸飲料である。炭酸が抜けないように、わずかな隙間もなくきっちりと栓を閉めなければいけない。
力学的には、モノを固定する場合は4点で支えるよりも3点で支えるほうが、よりしっかりと固定できる。
しかし、たった3点で王冠を固定するのにはムリがある。そこで3の倍数で試していった結果、いちばんきっちりと閉まったのが21の支点で固定した場合だったのである。
以来、王冠のギザギザは21個という不文律が今日まで続いている。
※如何でしたでしょうか!
この書籍は、いろいろな事を教えてくれます。
今回は2つ、驚きました。
まず、ビール瓶の王冠のギザギザが21個に決められていた事。
そして、モノを固定させる場合、4点より3点で、その倍数でしっかり固定させたという事です。
ビール瓶の王冠の、しかもギザギザにまでは、意識がいきませんでした。
まだまだ、知らないことばかり。勉強していきます。
本日も、ありがとうございました。
Posted by makishing at
08:18
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2022年02月04日
パナ、空質空調事業、1兆円
今日は、読売新聞、令和4年2月1日(火)経済面より【パナ、空質空調事業、1兆円】を紹介致します。
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パナソニックは(1月)31日、空質空調事業の売上高を2025年度に1兆円(21年度見込みは7190億円)に引き上げる目標を発表した。以前は、空気清浄機などの空質と、エアコンなどの空調で分かれていた事業の融合を進め、省エネ性能の高い製品を展開する。事業は昨年10月設立の新組織「空質空調社」が担う。目標達成に向け、25年度までに1000億円を投じる。コロナ禍で換気や除菌など「空気の質」への関心が高まる中、両部門の強みを生かし販売を強化する。
統合第1弾として、除菌脱臭機「ジアイーノ」と、花粉やカビ菌を抑えるとされる微粒子イオン「ナイノー」を初めて連携した空調システムを、4月から病院などに提案する。二酸化炭素(CO2)濃度や湿度に応じて運転を制御でき、エアコンなどを単体で使うより消費電力が最大52%削減できるという。
地域別では、環境規制が進む欧州を重視する。22年度には、チェコのテレビ工場を、CO2排出の少ない温水暖房機の生産に切り替える予定だ。
※コロナが変えた、時代背景から出来た、新しいモデルですね。
空気の質や除菌は、これまでほとんどの方々が意識していなかったと言っても、過言ではありません。
このウィルス対策できる環境体制を、パナソニックが牽引してくださる事に、感謝です。
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12:25
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2022年02月03日
筒香、故郷に球場を造る
今日は、朝日新聞、令和4年1月23日(日)より【筒香、故郷に球場を造る】を紹介致します。
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大リーグ、パイレーツの筒香嘉智外野手(30)が、故郷の和歌山県橋本市に天然芝の野球場などを建設中だ。まず、併設する室内練習場(25メートル四方)がこのほど完成した。(1月)22日にオンラインで会見した筒香は「両翼100メートルの球場のほか、内野フィールド、小体育館を建設する予定。天然芝を張り、子どもたちが思い切りボールを追いかけられるようにしたい」と語った。
今年中の完成を目指す球場など、敷地の総面積は約3万平方メートル(予定)。総工費の約2億円は、ポケットマネーで支払う。同時に「筒香スポーツアカデミー」を設立し、学童保育やスポーツ教室、小学生の野球チームを運営する予定だという。
※このニュースを見て、筒香嘉智さんが大好きになりました。
日本プロ野球界の筒香嘉智選手は、タイガース戦でよく打っていて、なかなか好きになれませんでした。
自身の私財を投げうって、子どもたちのために素晴らしい施設を造ろうという考えと、実際に行動に移している姿は、沢山の人の見本になると思います。
筒香嘉智選手の、今シーズンのパイレーツでのご活躍を、期待しています。
Posted by makishing at
08:32
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2022年02月02日
週めくりカレンダーより(その1)
今日は、今年に入ってから使っている【週めくりカレンダーより(その1)】の名言を紹介していきます。
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「雲の向こう側は、いつも青空」
ルイーザ・メイ・オルコット(1832~1888年、アメリカの小説家)
先の見えない厳しい状況が続いても、大丈夫。雲の向こうには青い空が広がっているように、状況はきっと改善するはずだ。
「一日、生きることは、一歩、進むことでありたい」
湯川秀樹(1907~1981年、理論物理学者)
今日を懸命に生きよう。一歩ずつ進むと、数年後には、見違えるほど成長した自分になっているはずだ。
「未来を考えない者に未来はない」
ヘンリー・フォード(1863~1947年、アメリカの実業家、技術者)
未来をどうつくるか設計図を引いて、思い描いた未来を実現させよう。
「偉大なことを成し遂げる人は、つねに大胆な冒険者である」
シャルル・ド・モンテスキュー(1689~1755年、フランスの啓蒙思想家、法学者)
困難を恐れずに行動を起こすことが、大事業の成功につながるのだ。
「失敗は、成功を引き立たせるための調味料だ」
トルーマン・カポーティ(1924~1984年、アメリカの小説家)
なかなか目標を達成できなくても、果敢に挑戦し続けよう。成し遂げたときの喜びはひとしおである。
※今年から使っている、週ごとにめくるカレンダーに書いてある名言です。
どれも素晴らしい言葉です。コロナ禍において、座右の言葉になります。
2月も、頑張っていきましょう。
Posted by makishing at
09:17
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2022年02月01日
箱根駅伝の優勝監督が語る「勝てる考え方」
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【箱根駅伝の優勝監督が語る「勝てる考え方」 】を紹介致します。
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1月2日、3日に行われた箱根駅伝を見て、 母校の活躍に興奮したり、あるいは、ランナーたちがひたむきに走り続ける姿に感動した!という想いが 今まだ残っているという方も、いらっしゃるかもしれません。
今回ご紹介するのは、箱根駅伝優勝記念として、この本です。
『フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉』(原 晋 著/アスコム 刊)
著者の原さんは、青山学院大学の陸上競技部監督。駅伝の監督でもあります。
原監督は就任6年目で青山学院大学を33年ぶりに箱根駅伝出場へ導き、翌年には41年ぶりのシード権を獲得。
9年目には出雲駅伝で同大学初の「三大大学駅伝」での優勝を達成します。
そして2015年、2016年、2017年、2018年と箱根駅伝で史上4校目の総合4連覇を果たします。
このように、原監督は青山学院大学を駅伝の強豪校に育て上げていったのです。
そんな原監督、メディアにも登場することも多く、ご存じの方も多いかもしれませんが、実は青山学院大学の監督に就任した当時、陸上の指導経験はなかったのだそうです。
高校時代に全国高校駅伝大会で準優勝した以外は、大学時代も目立った成績を残せず、実業団の陸上部でも5年で退部、引退するという華々しいとは言えない競技人生でした。
そしてその後、原さんは営業マンとしての道へ進みます。
この営業マンとしての活動が転機となり、会社でもトップクラスの成績を上げます。
青山学院大学から陸上部監督就任の話があった際、原さんは指導経験がないにも関わらず、なぜか自信があったと振り返ります。
それは、営業担当として実績を積む中で、チームを作り上げるためには何が必要か、人を育てるとはどういうことかなどを学んできた自信があったから。
それはスポーツの現場でも変わらず、上手くいくという自信があったからだそうです。
青山学院大学は、笑顔でタスキをつなぐことが初優勝の当時、大きな話題になりました。
今年の大会でも、原監督は再三再四、監督車から選手に向けて「スマイル」と声をかけていました。
原監督は「笑顔だから結果が出た」のではなく「結果を出すために努力してきた自信から、自然に笑顔になった」と言います。
そして、「常識を覆すこと」の大切さを本書では説いています。
長距離ランナーは黙々と、淡々と表情一つ変えずに走るもの・・・というイメージ、常識があるからこそ、青山学院大学の笑顔が話題になったのではないか。原監督は、本書でこう分析します。
そして原監督はそれまでの大学陸上界の常識を破ることばかりしてきた、と言います。
例えば、箱根駅伝では「花の2区」と呼ばれ、各校共にエースを2区に投入するのが常識です。
しかし、原監督はイメージよりも、そのコースに合わせた選手起用をする、と言います。
つまり、2区に適した選手がエースであれば、迷わずエースを起用しますが、エースでも2区に合わない選手は走らせない。「3区がエース」でも構わない、という考え方だといいます。
「今まではこうしてきた」とか、「前例がない」といったことよりも、どうしたら強くなれるか、どうしたら勝てるのかを考え、工夫することを大切にしているのです。
(参考資料)
『フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉』(原 晋 著/アスコム 刊)
※青山学院大陸上部監督の原晋さんを、知らない方は、もう居ないと思います。
原晋さんの、素晴らしいチームビルディングを、見習いたいと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
Posted by makishing at
06:17
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