2012年03月04日

日本人の喫煙率




今日は、『統計で明かす真実』(副題:あなたは間違った思い込みで生きていないか?)より《日本人の喫煙率》を紹介致します。






◇成人男性の喫煙率は18年連続で減少







路上喫煙の禁止、たばこ税の増税など、喫煙者にとっては社会環境的にも経済的にも、何かと厳しい状況が続いている。JT(日本たばこ産業)がまとめた「2009年全国たばこ喫煙者調査」によると、2009年5月現在の喫煙者率は男性が38.9%、女性が11.9%となっている。これを日本の成人人口(男性5030万人・女性5408万人/総務省統計局調査による)をもとに人口に換算すると、男性が1957万人、女性が644万人、合計2601万人の喫煙人口ということになる。


非喫煙者から見れば、これでもまだまだ多いと感じるかもしれないが、実は成人男性の喫煙率は18年間減少し続けている。昭和41年のピーク時には83.7%という高い数字だったことを考えれば、半分以下に減っていることになる。




耳寄り→世代・性別で見ると最も喫煙率が高いのが30代男性で46.9%。ほぼ2人に1人がたばこを吸っていることになる。







※たばこについては、長年に渡り、是と否が問われてきました。

私が生まれた年が、喫煙率のピークだったということと、30代男性の2人に1人が現在も喫煙している事実には、驚きました。

30代男性の皆様。そういうこと、らしいです。
  


Posted by makishing at 01:05Comments(0)