2012年03月16日
‘大人’は何歳か?!
今日は、娘の学校の教科書『アクセス現代社会2011』(帝国書院)より、《「大人」は何歳か》を紹介します。
新成人に対するアンケートでは、32.0%の人が20歳を大人と考える一方、大学を卒業して経済的自立をする22・23歳、議員に立候補できる25歳、分別のつく30歳を精神的自立の面から大人と考える人もいる。
◆20歳(32.0%)・・・いろいろな権利で義務が発生する。親権者の同意がいらなくなる。
◆30歳(13.6%)・・・社会に出て落ち着いた頃。自分に責任がもてる。
◆25歳(11.9%)・・・20歳になってみてまだ子どもだと思う。
◆18歳(11.1%)・・・世界憲章で明記されている。高校卒業の年齢。
◆22歳(5.7%)・・・大学を卒業して親の保護から独立。
◆23歳(4.9%)・・・就職して経済的に自立。
◆その他(20.8%)・・・人によってそれぞれ。年齢ではない。
(セイコー『新成人が考える「時」の意識アンケート調査2003』)
※いつ、何を以て‘大人とする’のか!
解釈の種類は、沢山あります。
何歳を大人にするとは言え、まずはその自立を確立したいものです。
Posted by makishing at
06:31
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