2014年10月15日

「24時間もあるじゃないか」


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガからです。





【 24時間もあるじゃないか 】


起業家は常に変化を探し、それに対応し、チャンスとして使う

私の友人の口癖は、「24時間もあるじゃないか!」である。

彼は福岡に住んでいる。
彼の友達が札幌にいて、その日が誕生日だった。
彼は飛行機で千歳に飛び、電車で札幌に移動し、彼の家に行き、
「おめでとう〜!」とプレゼントを渡し、
「ごめん、仕事があるから、帰るね」
と、滞在時間2時間で、また福岡に戻るのだ。

もちろん、大人だから、お金があるからできることなんだけど、
お金があってもなくても、元は、心の問題だ。やる気の問題だ。

例えば、本を借りる。
Aさんは、読まなきゃ読まなきゃと思っていて、いろいろと忙しくて
あっという間に、借りてから一ヶ月経った。やばいと、慌てて読んで、
「面白かったです。長いことありがとうございました。」と返した。

Bさんは、借りたその夜に朝までかかって読み、感想文を書いて、
「いやぁ、面白かったです。感想を書きましたので、読んで下さい」と
翌日、真っ赤な目をして、渡された。

キミはどう思う?
当然、Aさんには、「貸した本、どうなったかなぁ」と心配になり、
Bさんの素早い行動に、感動を覚えると思う。

そうなんだ、これが相手に感動を与える時間の使い方だ。
ただ、本を借りるという普通の行為でも、相手に感動を与えることができる。

それには、スピード。
弁解のない、言い訳など微塵もない行動を伴ったスピード!

これが、相手を感動させるポイントだ。

そして、一日24時間もある。
大抵の事ならできるはずだ。

心して、時間を使おう。





※大いに同感します。私も“クイック・レスポンス”に、とことんこだわります。

期待以上のことをして、相手がびっくりしたあと、感動・感激するのは、この類いになりますね。
  


Posted by makishing at 08:46Comments(2)