2015年05月24日
はじめてのベランダ菜園Q&A
今日は、フリーペーパー『パコマ 4月号』(株式会社日宣パコマ事業部)から【はじめてのベランダ菜園Q&A】を要約して紹介致します。
Q1:容器は?
A1:容器を選ぶ時の重要ポイントは、サイズと素材です。
〓サイズ→育てる植物によって決めましょう。
〔葉もの野菜〕比較的浅め、15?程度でもOK。
〔実もの野菜〕〔豆類〕少し深め、30?程度。
〔根菜類〕深いもの、45?程度。
〓素材→日陰への移動が楽にできる軽い素材のプラスチック容器が便利。
Q2:土は?
A2:購入するなら「野菜用」を。古い土の再生にもトライしてみましょう。
〓購入する場合→「野菜用培養土」を選ぶのが賢明。
〓古い土の再利用→昨年育てた花が枯れてしまった鉢の土が残っていたら、再利用。
Q3:タネ・苗は?
A3:タネも苗も、「チェックポイント」を覚えておきましょう。
〓タネ選びは→?信頼できる種苗会社の製品を選ぶ。?「春まき用」を選び、タネ袋に書かれた説明をよく読む。?袋の中の容量(粒の数)を確認し、育てる量より少し多めに入ったものを選ぶ。
〓苗選びは→?葉色が青々としているもの。?双葉がしっかりと付いているもの。?節間が伸びてヒョロヒョロでないもの。
Q4:園芸資材は?
A4:植物を守る「ネット類」と、技を支える「支柱」が必要です。
〓ネット類→?「防虫ネット」は土や苗に害虫がついたり卵を産むことから守る。?「不織布」はインゲンや枝豆を害鳥から守る。?「遮光ネット」は夏の気温上昇から実もの野菜や容器が焼けるのを守る。
〓支柱、園芸用ネット→実もの野菜、豆類に必要。植え付け時は仮支柱、成長時は長い支柱・アーチ状の支柱。吊るもの用には園芸ネット。
Q5:肥料は?
A5:最初は、難しく考えなくていいと思います。
〓元肥の入っていない培養土の場合、元肥を混ぜ込むだけ。2、3週間後に追肥として化成肥料を与える。
※ベランダなどを利用した、家庭菜園が流行っています。
初心者向けの内容は、とても参考になりますね。
Posted by makishing at
08:35
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