2016年06月24日

オフィス不足解決の“切り札”


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【オフィス不足解決の“切り札”】を紹介致します。





【オフィス不足解決の“切り札”】


テレビ東京のワールドビジネスサテライト(WBS)から。

都心のオフィス需要の高まりを受けて、倉庫のオフィス利用が拡大しているという。
空間の演出を手掛ける業者は倉庫をオフィスに改造して引っ越し、業務を始めた。
また、東京都港区にある倉庫はフロアのほとんどがオフィスとして利用されている。
倉庫に設置されていた業務用エレベータや賃料の安さなど、倉庫のオフィス利用には多くの利点はある。
そこで、倉庫とユーザーの仲介業という新たなジャンルの業者が出てきている。

大型で最新鋭の設備を備えた倉庫が増加。いわゆるロジスティクスのような大型トラックが何台も出入りできたり、冷凍・冷蔵設備を備えていたりと。
これまでの保管のみを目的とした古くからある倉庫の需要は減退してきている。
そこで、その倉庫の活用の一つとして倉庫をショールームにしてみたり、区画わりをして複数のオフィスにしてみたりと展開。
ベンチャーや若者の需要の取り込みを狙います。

実はそのような空き倉庫は立地のいいところに多くあり、また駐車場も備えているものもあったりと、便利で使い勝手がいいものも多いということです。
「古くて誰も借りてくれないー」と嘆くのではなく、立地の良さや設備の使い良さ(業務用エレベータは結構使える)などの強みを生かしていけば、更なる有効活用、展開に繋がっていくのではないかと思いました。

発想の転換。まだまだ面白いビジネスはありそうです。





※この発想の転換は、素晴らしいと、思います。

かつて、人材派遣の営業をしていた時、物流センターや倉庫には、よく訪問していました。

そこで思っていたのが、駐車場の広さだったり、エレベーターの大きさでした。

実際に、それらの館内に事務所が設けられていましたが、普通のオフィスより、むしろのびのびと仕事をされている風景も、ありました。

柔らか頭で、柔軟発想を、心がけてまいります。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 07:42Comments(0)