2018年03月11日

『春から恋のシーズン!オシャレなペアの夫婦愛!』


今日は、(株)ウーマンライフ新聞社企画編集製作発行の、天王寺動物園情報紙〔トゥゲザー〕より【『春から恋のシーズン!オシャレなペアの夫婦愛!』】を紹介致します。





ナベヅルは中国やロシア、モンゴルなどで繁殖し、冬には日本の鹿児島県や山口県などにやってくる渡り鳥。大きな群れではなく、家族単位で飛来します。ツルの中では小型で、額が黒く頭頂は赤、首は白くて体は灰黒色とスタイリッシュな配色です。

天王寺動物園にはコハル(メス)とアカツキ(オス)のペアがいます。ツルは夫婦愛が強く、生涯同じパートナーと仲よく暮らすのだとか。うらやましいですね。

春頃からの繁殖シーズンには求愛ダンスや鳴き交わしが、夏にかけては産卵や抱卵が見られます。「すでに目隠しになるよしずや巣材のわらを置いて巣作りできる環境を整え始めています」と飼育担当の藤本さん。

昨年は2個の卵を交代で温めていたのですが、残念ながらふ化しませんでした。今年こそと期待がふくらみます。





※表題から「何の内容だろう?!」と思われた方も、いらっしゃると思います。

ナベヅルは、とってもオシャレなんですね。夫婦愛が深いのも、最高です。

テレビの芸能ニュースでは、『誰と誰がどうしたこうした』など、あまり褒められたものでないのが次々と出てきますが、人間はナベヅルを見習ったほうが、いいのかもしれないですね。

ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 06:55Comments(2)