2018年03月21日
「プロセスの評価」
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「プロセスの評価」】を紹介致します。
【プロセスの評価】
長男がやってる算数の問題集に「小町算」というのが出てきました。
僕は初めて聞きました。学校で習わなかったように思います。
[問題]
1 2 3 4 5 6 7 8 9
数字の間に四則演算を挿入して、答えが100になるようにしなさい。
すべての四則演算を使う必要はありません。
1 2 を「12(じゅうに)」としてもかまいません。
というような問題。
いくつも答えがあるので、どう考えてもいい問題。
たとえば
1+2+3+4+5+6+7+8×9
=100
たぶん、決まった「解き方」は無いと思います。
強いて言うなら
・当たりをつけて
・計算してみて
・調整する
こんな感じ。
ようは、やってみないとわからない。
解答にも、ほとんど解説もなく、解答例がいくつか書かれているだけでした。
この問題は
「答えがあっているか」
よりも
「どうやって考えたか」
が大事な問題だと思います。
そのプロセスを評価できないものかと、ちょっと悩んだんですが、簡単でした。
本人に、聞けばいいんですね。
「プロセスの評価」でした。
小町算は和算の一種のようです。
僕も知っている〔植木算、旅人算、つるかめ算〕。
僕に知らないところで〔カラス算、ねずみ算、俵杉算〕などがあるようです。
※面白い算数ですね!
私、全く知りませんでした。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
Posted by makishing at
06:44
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