2018年08月06日
オンワードが大阪支店の土地・建物を85億円で売却
今日は、インターネットのニュースより【オンワードが大阪支店の土地・建物を85億円で売却】を紹介致します。
オンワードホールディングスは、オンワード樫山が大阪・本町に所有する土地・建物を売却すると発表した。オンワード樫山の大阪支店を置く土地・建物で、土地面積は2634平方メートル、建物延床面積5093平方メートル。譲渡価額85億円から帳簿価額33億円および譲渡にかかわる諸経費を控除した譲渡益約50億円を2016年3〜11月期に計上する見込み。譲渡先は明らかにしていない。
譲渡した理由は、資産の効率化と財務体質の向上を図るため。「築60年以上と老朽化が進み、建て替えも検討したが、最近の建築コストの高騰もあって譲渡するのが適切と判断した。大阪支店は近くに移転する」(同社)。
オンワードホールディングスは今年に入り資産の譲渡を次々に進めている。2月には新宿アイランドの2フロア(約5100平方メートル)、江東区辰巳の物流センター(土地8800平方メートル、建物延床1万9200平方メートル)の譲渡を発表。8月には銀座3丁目の土地308平方メートルを阪急電鉄に135億円で売却している。
※この記事を使わせて頂いたのは、実際、オンワード樫山の大阪支店のビルが解体され、更地になり、車の時間貸し駐車場になってしまったのを、目の当たりにしていたからです。
急に始まり、あっという間の出来事でした。飲食店などの店舗ならいざ知らず、こんなに大きな自社ビルが無くなると、周囲の景色も一変しました。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
Posted by makishing at
06:10
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