2018年08月09日

なぜ、ゴッホの絵は売れたのか?


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【なぜ、ゴッホの絵は売れたのか?】を紹介致します。





最近、急に興味が湧いて、ゴッホのことを、ググりました。
何に興味が湧いたのか? というと、
「なぜ、ゴッホが売れたのか?」です。

有名な逸話として、ゴッホの絵は「生前1枚しか売れなかった」という話を聞いたことがあるのではないでしょうか?

生前、売れなかったものが売れた理由が、気になったのです。


私がググったところ、、、


失意のうちに亡くなった兄(ゴッホ)の才能を信じていた弟が、ゴッホの死後、画商や、有力者にアプローチをしたそうです。



でも、実は、それでも売れず、そのまま、弟も亡くなってしまいます。


結局、その弟の奥さん(ゴッホの義理の妹)が夫の意志を引き継ぎ、活動を続けてた結果、ゴッホの絵が評価されるようになったとか。



これ、高額化のとても大切なポイントが、隠れています。


それは、「弟や、その奥さんが、ゴッホの絵に色を足したり、手直しをすることで、売れるようになった」わけではないこと。



当たり前ですが、評価される前も、評価された後も、ゴッホの絵は、何も変わっていません。


サービスや商品の高額化を考えると、最初にやりがちなのは、「サービス」「商品」をいじること。


もちろん、それも大切なアプローチですが、そのサービス・商品を変える必要があるのか?

変えることで本当に売上が上がるのか?


そこを見極めずに、「売れないから、サービスを変える」としてしまうと、遠回りや余計な時間をかけてしまっているのかもしれませんよ。





※確かに『変えてしまったこと』で、売れていたモノが、そうでなくなること、ありますよね。

このあたりを、しっかり考えていきたいと思います。
  


Posted by makishing at 07:40Comments(2)