2009年12月28日

今年の《住宅着工》件数は?!



12/26の読売新聞からです。

今年の住宅着工件数が、45年ぶりに80万戸割れ濃厚との記事がありました。紹介致します。



国土交通省が25日発表した11月の新設住宅着工戸数は、前年同月比19.1%減の6万8198戸だった。今年1月〜11月の累計は71万9112戸となり、1964年(75万1429戸)以来、45年ぶりの年間80万戸割れが濃厚となった。08年(109万3485戸)より3割近い減少となる。

景気悪化で将来の雇用や所得への不安が高まり、住宅取得に対する意欲が低迷しているためだ。

11月は「分譲住宅」が38.2%減の1万2677戸で、このうち在庫調整局面が続く「マンション」は63.7%減の4329戸だった。「持ち家」は昨年落ち込んだ反動で8.3%増の2万5441戸と1年2か月ぶりに増加した。




※将来の雇用・所得の不安は、私達を含めた、全ての人にあると思います。その不安を払拭出来るように、一人一人の地道な努力が必要ですね。住宅を販売なさる側の方々も同様です。忘れてはならないのは“業績を伸ばしている人や会社が、現在ある事”ですよね。
  


Posted by makishing at 06:03Comments(4)