2013年11月10日
自分の花をきれいに咲かそう
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガからです(一部、表現を替えています)。
【自分の花をきれいに咲かそう】
人間は悠久なる時の流れの上で生きている。
宇宙が出来たのが137億年前。
地球ができたのが 46億年前。
人間が生まれたのが、400万年前。
日本は、だいたい2700年。
その中のたった100年弱を生きるのが、我々人間の一生だ。
人間は、過去、現在、未来と生きていく。
自分の人生を考えると、過去の言動が種となり、それを現在の自分が刈り取り、その実を食べて生きている。
現在は過去の言動で決まり
未来は現在の言動で決まる
我々は、自分の未来のために、今、この瞬間を生きながら、種を蒔いているのだ。
今、頑張っている物事も人生の種まきの一つなのだ。
立派な花を咲かせるように、いっぱいに栄養を与え、いっぱいに太陽の光を浴びて、大切に育てていこう。
大好きな斉藤一人さんの「仁義」という詩にこんな一節がある。
ひと花どころか百花も
咲いて咲いて咲きまくる
上で見ている神様よ
私のみごとな生きざまを
すみからすみまで
ごらんあれ
今日も神様に、自分の頑張りを見ていただこう。
※宇宙や地球の規模で見た時、私たち人間の一生は、ほんの少し・・・あんまり、些細なことにクヨクヨせず、ドシッと構えて生きていきましょう!
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06:02
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2013年11月09日
世界の主な湖:面積ベスト10
今日は、息子の社会科の教科書『中学社会 地理的分野』(日本文教出版)の巻末の《世界の主な湖》(面積が10番目までの湖)を、紹介致します。
1.カスピ海(37万40000k?)→アジア州・ヨーロッパ州(ロシア、カザフスタン、イランなど)
2.スペリオル湖(8万2367k?)→北アメリカ州(アメリカ、カナダ)
3.ビクトリア湖(6万8800k?)→アフリカ州(タンザニア、ケニアなど)
4.ヒューロン湖(5万9570k?)→北アメリカ州(アメリカ、カナダ)
5.ミシガン湖(5万8016k?)→北アメリカ州(アメリカ)
6.タンガニーカ湖(3万2000k?)→アフリカ州(コンゴ民主共和国、タンザニア)
7.バイカル湖(3万1500k?)→アジア州(ロシア)
8.グレートベア湖(3万1153k?)→北アメリカ州(カナダ)
9.グレートスレーブ湖(2万8568k?)→北アメリカ州(カナダ)
10.エリー湖(2万5821k?)→北アメリカ州(アメリカ、カナダ)
※有名な湖もありますが、意外だったのは、広さです。
こんなにカスピ海がダントツに広いとは・・・無知な私は、全く知りませんでした。
もうすぐ半世紀生かせてもらう私は、中学校の地理の教科書から、また新しい発見を、させて頂きました。
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05:58
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2013年11月08日
二宮金次郎の幸福論
今日は、いつも拝読しているメルマガからです。
「二宮金次郎の幸福論」
中桐万里子氏(二宮尊徳七代目子孫・リレイト代表)
いつもの致知出版のメルマガから。
「たらいの水」のお話は皆さんもお聞きになった方も多いかと思います。
私も、最初の転職をした頃に、この話を聞いて「なるほど」と思ったことがあります。
ただ、二宮金次郎翁の話とは知りませんでした。前段のお話も知りませんでした。
また、私の師匠からは「先義後利」と教わったことがあります。
「最初から利益を追求したらダメだよ。
相手にお役に立つようにしていれば、後から利益はついてくる。
それを我慢できずにすぐに自分の利益のことを考えるからなかなか結果が
ついてこない」と。
現実はどうか。
実際は、なかなか難しいところですね。
でも、人間。与えられ過ぎると、お返しをしないといけないと感じるということだそうです。
まあ、そもそも、人間、人に喜ばれてなんぼのもんや、と割り切れれば、
自然と結果はついてくるのかもしれません。
割り切れないのが、難ですが。
では、二宮尊徳翁の末裔である中桐さんのお話をどうぞ。
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金次郎の教えで有名な
「たらいの水の話」というのがありますね。
水を自分のほうに引き寄せようとすると
向こうへ逃げてしまうけれども、
相手にあげようと押しやれば自分のほうに戻ってくる。
だから人に譲らなければいけないと。
けれどもこの話には実は前段があるのです。
人間は皆空っぽのたらいのような状態で生まれてくる、
つまり最初は財産も能力も何も持たずに生まれてくる
というのが前段にあるのです。
そしてそのたらいに自然やたくさんの人たちが
水を満たしてくれる。
その水のありがたさに気づいた人だけが
他人にもあげたくなり、
誰かに幸せになってほしいと感じて
水を相手のほうに押しやろうとするんです。
そして幸せというのは、自分はもう要りませんと
他人に譲ってもまた戻ってくるし、
絶対に自分から離れないものだけれども、
その水を自分のものだと考えたり、
水を満たしてもらうことを当たり前と錯覚して、
足りない足りない、もっともっととかき集めようとすると、
幸せが逃げていくんだというたとえ話だと祖母から教わったんです。
※『人間、独りでは生きていけないこと』を象徴するような文章です。
先義後利の精神を、噛み砕いて解りやすくすると、こういう文章になるのだと、思いました。
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06:00
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2013年11月07日
相手を気分よくさせる〔その3〕
ある本からの抜粋(『ちょっとしたことで かわいがられる人 敬遠される人』 山崎武也氏著 王様文庫)です。2009年7月11日以来の投稿です。
☆相手の「自慢のタネ」を話題にする人
どんな人にとっても、家族はかけがえのない大切なものである。仕事と家庭とどちらが大切かという愚問は、家庭のほうが大切なことは分かりきっている。その場の情況によって、優先のバランスをとっているだけだ。
誰でも家庭を背負っている。だから、多くの人は家族の安否を聞いてくれる人がいると、他人の家族のことについてまで関心を持ってくれる心優しい人だと考える。他人に対して「愚妻」「愚息」と卑下しても、心の支えになっている大切な家族である。
家事をきちんとこなし、疲れた身心に安らぎを与えてくれる妻だったり、成績がそれほどでなくても素直に育ち、筋道通った考え方の子供であったりする。実は自慢の種になっている。その家族について「奥さんもお元気ですか?」「お子さんは相変わらずサッカーに夢中ですか?」などと聞かれると、気分がほぐれるものだ。
さらに子供の名前まで覚えてくれていると、相手に対して強い親近感を覚え、打ち解けた話ができるようになる。外国の諺に『からすにとって自分の子は白く、はりねずみにとって自分の子は柔らかい』というのがある。親の欲目で子供は全て自慢の種。その子供を話題にしてくれたら、悪い気はしない。
なんとなく警戒心を抱いていた相手でも、何ら抵抗なく自分の心を開いていく。ちょっとでも良いから家族のことを話題にすれば、瞬時にしてコミュニケーションの回線がつながる。
相手の背後にある家族へも関心の輪を広げていくことは、相手を「生活している人間」と考えることである。単に仕事の道具の一つとして扱ったり、遊び相手の一人として考えたりするのではなくて、人間対人間のつきあいをしようとする姿勢だ。そのような姿勢に対しては、相手も積極的に反応してきて、つきあいの度合いが深くなっていく。
※なるほどなと、思います。
例えば、営業成果が出ている人は、これが出来ていると、思います。
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07:34
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2013年11月06日
配偶者控除について
今日は、お世話になっている税理士の先生の事務所から、送って頂くメルマガからです。
【配偶者控除について】
Q.よくパート収入で103万円を超えると税金が高くなると聞きま
すが、なぜでしょうか?
A.夫婦が共働きで妻の年収がパート収入のみで他に収入がない場合、
パート収入金額が103万円以下であれば、夫の所得から配偶者控除
(38万円)を受けることができます。また、妻の収入にも所得税がか
かりません。
パート収入金額が103万円を超えてしまう場合、配偶者控除を適
用できなくなり、妻本人の収入にも所得税がかかります。
ただし、妻のパート収入が141万円未満となり、夫の所得合計が
1,000万円以下であるなど一定の要件を満たせば、夫は配偶者特
別控除を受けることができます。
また、妻のパート収入が103万円以下でも、生命保険の一時金や
損害保険の満期返戻などの収入がある場合は配偶者控除を適用できな
い場合がありますので、ご注意ください。
※夫婦共働きが増えてきている昨今です。
この手の問題は、知っておかねばならない知識です。
「103万円を越えるか越えないか」の、短絡的な部分だけではない、ということを頭の片隅に携えておきましょう。
わからなくなったら、このブログ内のキーワード検索で、この文章を引っ張り出してくださいね。
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06:26
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2013年11月05日
全て人
【全て 人】
人は人から
教わり
人は人から
サービスを受け
人は人から
買い
人は人から
影響を受ける
全ては人
最後は人
その主役の座は
決して人から
変わらない!
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05:52
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2013年11月04日
「後医は名医」
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガからです(一部、表現を替えています)。
「後医は名医」
「ドクターG」金曜日の夜10時。NHKです。
8月2日の番組で、最後にドクターGが言っていた
「後医は名医」
という言葉だけが記憶に残っています。
ここから妄想を膨らませますので、しばしお付き合いください。
「患者さんがいくつかの病院にかかった場合、
後で診察した医師ほど正確な診断に至りやすい、と言う意味です。」
○ 時間が経過して、症状が出そろったときに初めて、正確な診断に至ることが出来る。
○ また、病状の経過、流れを知ることが出来るため、
○ 後で診察する医師ほど正確な診断に至る可能性が高くなるのです
意地悪く言えば、後出しじゃんけんなんですって。
先に診察した医者(前医)で治らなかったから次の医者(後医)にかかるわけで、
後医は少なくとも前医の診断内容が情報として与えられるわけです。
だから、後医の方が正しい診断をできる確率が高いのは当然。
時間がたてば症状も進行しているので、
そういう意味でも後医の方が有利なわけですね。
後医のような仕事をしたことありませんか?
「あそこに頼んだんだけど、いまひとつだったからお宅に頼みたい。」
私も経験があります。
● パソコンソフトを買ったんだけど、使い方がわからない。
● パソコンが動かない、動作が遅い。
そしてこういったケースでは、
お客様からは前医に対する「ひとこと」を聞かされることが多いです。
ついつい文句を言いたくなるんでしょうね。
肝心なのはそれを聞いた後医の方。
ついつい調子を合わせてしまいそうになりますが、
同調してはいけないんでしょうね。
後医は後出しじゃんけんなんだから、ただ勝てばいいと思うんです。
お客様の不満がはっきりしているから声がかかったわけです。
「あいつ、パーを出すなんて馬鹿ですよね」
なんていう必要がないということですね。
「当時はパーがはやっていたから、パーを出したんだと思います。
今はチョキがお勧めなので、当社はチョキを出しますね。」
相手を下げて自らを高く見せるのではなく、
相手を持ち上げつつ自らはその上である。
そんなふうに心がけています。
※このような経験、ありますね。
依頼した経験、依頼された経験。私はどちらもあります。
‘後医’という立場にあるとかではなく、自分以外を下に見ることは、良くないですね。
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05:58
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2013年11月03日
読書グッズの売れ筋ランキング
今日は、読売新聞10月28日より『売れ筋ランキング−−−読書グッズ』を要約して紹介致します。
1.ブック&カードホルダー(エイチ・エス)136〜640円
2.クリアカバー(コンサイス)210〜577円
3.スワンタッチ(タカハシ金型サービス)157円
4.ニュースリーダー(テラサキ)1050円
5.ポケットリーダー(テラサキ)283円
(注)東急ハンズにおける10月1日から15日までの売り上げデータと価格に基づく
深まりゆく秋。10月27日から11月9日までの2週間は「読書週間」だ。役立つグッズを調べてみた。
売れ筋一位は「ブック&ホルダー」で、本の表紙・裏表紙にかぶせやすく、カードなども挟み込めるフラップタイプのポケットが特徴。20種類以上のサイズがある。二位もビニール製カバーだ。
三位の「スワンタッチ」は、職人が考案した白鳥形のプラスチック製しおり。『はさみ変え不要』が最大の売り。胴体部分を本の最初から最後のページ上部に貼り付け、しおりとなる頭の部分を読み始めのページにセットすれば、ページをめくるたびに頭部が開いているページに移動する。うっかり本を閉じても、どこまで読み進んだか、すぐわかる。
四位と五位は、ともに「テラサキ」のルーペ。薄くて軽いアクリル製のフルネルレンズを採用。四位は持ち手が広く、五位はポケットに入るコンパクトさが特徴だ。
※読書の秋です。読書グッズも、どんどん良いのが出てきます。
個人的には「スワンタッチ」が欲しくなりました。読みながら、ウトウトしてしまう私には、もってこいです。
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05:57
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2013年11月02日
とんねるずが生み出した言葉
今、普通に使われている言葉の中に、とんねるずのお二人が生み出していたものがあるって、ご存知でしたか?今日は、それを紹介致します。
☆『〜みたいな』・・・語尾に「みたいな」を付ける言葉は東京近郊の女子大生が使う言葉を敢えてとんねるずがテレビで誇張して用いて全国的に広まった
☆『〜系』・・・現在の草食系などは、これの派生
☆『彼氏・彼女いない歴〜年』・・・1987年〜94年に放送された集団見合い番組「ねるとん紅鯨団」から広がった
☆『元サヤ』・・・恋愛用語で「元サヤ」を一般化させたのは、とんねるず
☆『ツーショット』・・・同じく『ねるとん紅鯨団』で男女二人が他の人から離れて行動を始めると、それを追うようにカメラをクローズアップし、司会のとんねるずが「ツーショットだ ー」と言ったことが、男女二人きりになることを意味するようになったきっかけ
☆『全然〜』・・・肯定での意味で「全然大丈夫」のように使う
☆『〜男子・女子』・・・前述の「〜系」と合わせて使われることが多い
☆『間違いない!』・・・食レポの感想で、使われた
※如何でしたでしょうか!
なつかしくもある言葉。
今も使われている言葉。
いろいろですね。
言葉が生き物であることと、とんねるずが、ずっと第一線で活躍していることが、わかります。
Posted by makishing at
06:33
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2013年11月01日
いつかのために・・・戒名を知る
今日は、インターネットで調べ物をしていたら、出てきた内容です。要約して紹介致します。
『名前について調べてみたら・・・いつかのために・・・戒名を知る』
そうそう頻繁にあるわけではないだけに、仏事についてよくわからないことが多いもの。中でも戒名。「戒名はいらない」みたいな本が売れていたが、戒名って一体、なんなのでしょう?
「もともとは仏教徒として生きることを決意した人に授けられる名前が戒名です。伝統的な戒名とは、生前につけてもらうものなのです」と仏事専門の出版社、鎌倉新書の田添拓人さん。
日本で最初の戒名は、奈良時代。聖武天皇が“勝満”、平安時代には藤原道長が“行覚”という戒名を名乗っています。江戸時代からは、キリシタン禁制の影響や檀家制度の確立の中で、戒名はより、普及していったようです。
一般的に戒名は、院号(寺院へ貢献した人につく)、道号(生き方や趣味を表す)、戒名(二文字の名前)、居士・大姉などの位号(位)で構成されて、長いイメージがあります。しかし、本来の戒名とは、道号と位号に挟まれた二文字だけなのです。
戒名と一口に言っても、宗派によって特徴があるとのこと。例えば、浄土宗だと誉、浄土真宗だと釈、日蓮宗だと日や妙が尊い漢字として、好まれると言います。
クリスチャンにもクリスチャンネーム、神道にも戒名に似た『おくりな』があります。
趣旨や形は違えど、戒名のようなものをつけることは、珍しくないんです。
※私が「こうではないか」と思っていたのと、実際で大きく違っていた戒名でした。
『生きている間に与えられることがあったり、二文字であったり、どのような宗派にも存在すること』は、新たに“知らないことを知った瞬間”でした。
Posted by makishing at
06:12
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