2016年06月10日

「誰の代理をするのか」


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「誰の代理をするのか」】を紹介致します。





1.思い出す言葉


数年前、
保険代理店の研修に同席させてもらいました。

有名な保険代理店さんが主催する研修でした。
その代理店の社長が言った言葉、今も時々思い出します。

「私たちは、保険会社の代理店じゃない。
お客様の代理店なんです。」
「保険会社の代わりに保険を売るのではなく、
お客様の代わりに保険を選んでいるのです。」


自分はどっちを向いて商売をしているだろうか?
そんな風に思ったこと、覚えています。




2.生産性を支えるもの


この代理店さんでは、営業一人当たり年間2000万円の粗利をあげてます。

その生産性を支える「売り込まない営業」や」業務の棚卸し」など、
いろんな仕組みで有名で、僕もセミナーでそのまま使わせてもらってます。

保険会社などに請われて社長が講演をするときも、
これらの仕組みについて話をされることが多いようです。


でも、実は、本当に大切なのは、
「誰の代理をするのか?」というような、ものの考え方。
だと言います。




3.原点


過去に会社を訪問した時に見せていただきました。

営業が入社して最初にやる研修は
「お役立ちの原点」


「なぜあなたは働くのか?」
から始めるのだそうです。


なぜか?

それが効率が一番いいから。


何の効率なんでしょうね?





※さて、いったい何の効率なのでしょうか!?

私にはそれがまだ、わからないですが、おそらく‘人は誰かの役に立ちたいから’だと、思いました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


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2016年06月09日

パイロットの消せるボールペンが10周年


今日は、(株)ステイショナーが発刊しているフリーペーパー『ブンツウ2016年6月号』より【パイロットの消せるボールペンが10周年】を紹介致します。





〜 世界中で愛されるフリクション 〜


パイロットコーポレーションの水性ゲルインキボールペン「フリクションボール」は、消せるボールペンとして世界的に大人気だが、2006年のデビューから10周年を迎えた。

フリクションボールは、専用ラバーでこするとその摩擦熱でインキ色が無色透明になる「フリクションインキ」を搭載しているが、これは1975年に同社が開発した、熱で変色する「メタモインキ」を応用したもの。2006年にまずヨーロッパで先行発売され、翌2007年に日本でもデビュー。ボールペンにとどまらず、蛍光マーカー、サインペン、色鉛筆、そしてスタンプにまでシリーズのラインアップは拡大している。現在、世界100ヵ国で販売しており、2015年までの10年間の世界でのシリーズ累計販売本数は15億本にもなるという。

同社は、5月26〜27日に行われた「伊勢志摩サミット三重県民会議」に2万本提供。実は、フリクションシリーズは、三重県津市のパイロットインキ津工場で主に生産しており、“三重県産”の最先端筆記具として世界にアピールしたかたちとなった。





※パイロットインキのフリクションシリーズは、とてつもない人気ですね。

ほんの数年前に出たばかりだと思っていましたが、もう10年になるのですね。

「これからもお世話になります」という気持ちになりました。
  


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2016年06月08日

納豆の起源


今日は、一般社団法人栄養改善普及会が発行している広報紙『あかるい食生活 No.753』から【知られざる東南アジアとヒマラヤの納豆】(ブログテーマ:納豆の起源)を紹介致します。





納豆の起源については、東南アジアとヒマラヤ・中国雲南省などが発祥とされています。

日本では稲藁で煮豆を包んでつくっていました。それは、稲藁についている枯草菌が煮豆を発酵させていた経過があります。

東南アジアやネパールなどで食べられているものは、煮豆をそのままイチジクの葉などに包んで放置したものが、たまたま条件が整い納豆がつくられ、食べてみておいしかったので、照葉樹林帯の伝統食になったことが判明しています。





※沢山の内容が、書かれていましたが、その中の「おっ!」と思った部分を、抜粋させて頂きました。

納豆の起源は、日本国内からであると、信じて疑いませんでしたが、皆様は如何でしたか!?
  


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2016年06月07日

伸びる子は、どんな子?!


今日は、いつも楽しく読ませて頂いている、受験生向けのメルマガから【伸びる子】(ブログテーマ:伸びる子は、どんな子?!)を紹介致します。





【 伸びる子 】


「好きな仕事を見つけよ、そして、それに命をかけろ」



徳島県池田高校野球部、蔦元監督が(監督時代)、
新入部員みんなに球拾いを命じていた。

球拾いをしている選手をみれば、
その子が良い選手になるか、わかるからだ。

だらだらと面倒くさそうに球を拾う選手
キビキビ動いて拾う選手

いろんな選手がいる。

そして、伸びる選手とはどんな選手か?

ボールの泥を丁寧に落としたり、
縫い目の綻びたものを別に置いたりする選手だそうだ。

ボールに対する愛着が感じられ、
練習一つ一つにも真剣に取り組むので、
ほとんどよい選手に育っていくそうだ。


細かいところに目が届くか否か、
誰も見ていないところでも、いつもと同じことが出来るか、


これは、成績が伸びる人、伸びない人にも共通する。
長年、子供たちを見ていて、伸びやすい子、伸びにくい子がいる。


伸びやすい子は、素直な性格を持つ。
言われたことは、必ずやる子だ。
ズルをしない純粋な子。

そして、グングン伸びる子は、
素直な上に、負けん気の強い子だ。

絶対に勝つ!という意識があるものだから、
練習も人の三倍やってしまう。

だから、伸びるのだ。

さぁ、今日も、自分を限界突破して成長させるために、
素直に負けん気を持って、激しく、勉強三昧!





※大人の皆様!如何でしょうか?!

大人も、全くもって一緒だと、思いました。

この内容を、自分の仕事に置き換えてみましょう!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


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2016年06月06日

ヤフーの挑戦


今日は、ある日のテレビ情報番組からです。





【ヤフーの挑戦】


ゲストはヤフー(株)代表取締役CEOの宮坂学さん


1ヶ月630億回の検索

ヤフーニューストピックスの64本のニュースを、どうやって選んでいるかは、全員が全分野を担当

読みたくなる見出しに一工夫

持ち回りで担当するデスクのジャッジによる

上の5つは固めのニュースで、そのした3つはエンタメ

ヤフーの最先端ビジネスは、スマホのカーナビアプリなどの様々なアプリ

ヤフーの検索のノウハウで、簡単にできる

目的地を途中まで検索するだけで出てくる

文字がぼけないか、拡大して確認している

スマホの加速度センサーを利用し、トンネル内でも動くようにした

まずはユーザーを増やすために、お客様に選んでもらう

10年以上も伸び悩んだ弱点は、ヤフーショッピングで、泣かず飛ばずが13年間

ショッピングサイトの出店料金を無料にして、目立ちたい広告を出す企業からお金をもらう

稚内の宗谷に出店セミナーを開催したりして、競合企業が来ない場所を選ぶ

地元トークで距離を縮め、ネットは楽しいと思ってもらう

『カートに入れる』を『買う』に変えたり、わからない時の電話番号を大きく出す

データを使うと未来を予想でき、例えば『インフルエンザ』と検索している地域が、どの時期にどの地域から多く検索されているか調べて、事前に「そろそろ、この地域に花粉が飛びます」とかを知らせたりできる





※沢山の方々の活躍で、毎日があるのですね。

「これからも宜しくお願いします!」と、大声で伝えたくなりました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


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2016年06月05日

ねえさん川柳コンテスト


今日は、ある日、電車の吊り広告に載っていた『PiTaPa ねえさん川柳コンテスト』が目に入り、面白い川柳の優秀作品がありましたので、紹介致します。





◇最優秀賞

・キレイやね
私じゃないのか
姫路城



◇優秀賞

・コスプレで
上司とばったり
日本橋


・ラッシュ時の
難波もスルッと
ピタパ技


・大物に
住んでる上司
小物です


・後輩は
枚方の菊を
知らぬ歳



◇ベストいいね!賞

・インスタに
載せるためだけ
三ノ宮



◇ベストリツイート賞

・京橋は
ええとこだっせと
飲んだくれ



◇ボスねえも泣いたで賞

・京橋で
キャッチにすら
無視される



◇まあまあ、今日は一杯やりま賞

・十三で
飲み・愚痴・笑顔の
三重奏



◇肉食系女子で賞

・鴨川で
草食男子
カモにする





※これは、今年の3月1日から4月25日までに集まった1835ツイートの中からナニワのご意見番『ボスねえ』という方が優秀作品を決定したそうです。

地名が出ていますので、関西在住の方々ならウケる内容だと思います(例えば‘大物’は‘だいもつ’という地名)。

いずれにせよ、川柳って楽しいですね!
  


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2016年06月04日

お金の本質、関わり方について学べる本


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【お金の本質、関わり方について学べる本】を紹介致します。





本日は、
オススメ本の紹介をさせていただきます。
 
突然ですが、
 
「あなたのお金の捉え方について教えてください。」
 

私は
最近になって、お金の勉強をし始めました。
 
「お金って何だろう」と
本気で学んでみたいと感じたからです。
 

そこで今回は、
私が読んでみて、読みやすく面白いと感じた本を
3冊ご紹介します。
 
私は
金融などの難しい言葉が並ぶと
思考停止になります。
 
そのため、
とにかく難しさを感じないものを選んでみました。
 
その結果、形は違えど
すべてが物語の要素が入っている本となりました。
 
物語を通して
「お金の本質とは何か?」
を学びたいという方には特にオススメです。
 
もし、
ピンとくるものがあれば読んでみてくださいね。
 
 
まず1冊目です。
 
「なぜ日本人は、こんなに働いているのに
お金持ちになれないのか?―21世紀のつながり資本論―」
渡邉賢太郎著/いろは出版
http://goo.gl/01Gfh7

この本は、
「お金について学ぶために、世界を旅する」というテーマで
2年かけて世界40カ国を回った元証券マンの著者によって書かれたものです。
 
世界40カ国を回って
著者が気づいたのは、
「日本人は、世界一、お金のことを知らない」
ということでした。
 
お金という最も身近だけども、
真剣に学ぶ機会が少ないお金について、

他の国のリアルとの
比較によって、その本質や仕組み、扱い方を
学ぶことができるとっても面白い本です。
 
色んな国のことがお金という
切り口で書かれているので、

まるで旅をしながら学べることも
個人的にはポイントでした。
 
文章も読みやすいので
最初に読むのにオススメです。
 
 
次に2冊目です。


「お金の流れでわかる世界の歴史」
大村大次郎著/KADOKAWA出版
http://goo.gl/QSDEqE

この本が面白いのは、
「世界史をお金の流れで読み解く」
というテーマで書かれていることです。
  
1冊目は、
「昨今の世界の中でお金とはどんな存在なのか?」
について学べるのに対して、
 
この本は、
「歴史の中でお金とはどんな存在なのか?」
について学ぶことができます。
 
個人的には、
制度や仕組みという点で学ぶよりも、

過去から現在という流れの中で学ぶ方が
理解しやすいのでこの切り口の本は
とっても興味深く読むことができました。
 
また、
この本は経済で歴史をひも解いているとも言えるので、
一見すると難しく感じる表現もでてきます。
 
しかし、
基本的には世界史というストーリーが
綴られているので、3回流し読みするんだ、くらいの意識で
読まれると楽しめると思います。
 


3冊目は、
 
「イヌが教えるお金持ちになるための智恵」
ボード・シェーファー/瀬野文教[訳]/草思社
http://goo.gl/RpjmjX 

最後にご紹介するのは、
自己啓発本です。
 
この本は、
 
マネーという名前の犬が
11歳の少女にお金との付き合い方を教え、
彼女はその教えを使って、
貧しい両親を経済的ピンチから救い出す。
 
という物語です。
 
これは、
すべてが物語形式で書かれている本です。
 
先の2冊は、
「お金とは何か?」という本質について学ぶことができる本です。
 
一方でこの本は、
お金との関わり方について
教えてくれる本なのです。
 
もとは
子ども向けに書かれている本だったそうなので
難しい表現は出てきません。
 
そのため、
基本のキを自然と学ぶことができました。
 
個人的には、
株や投資信託などといった
応用的な話も、子ども目線で書かれているので
分かりやすいことが有り難かったです。
 
先の2冊を読んでいただいて、
自分になりにお金とは何か?が感じられてから
読むことをオススメしたい本です。


以上、
オススメの3冊をご紹介させていただきました。
 
参考になれば嬉しく思います。





※如何でしたでしょうか?!

「お金とは何か」ということを、私たち(もちろん私も)は知らないのかなと、思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 06:55Comments(0)

2016年06月03日

孫正義さんがツイッターでつぶやいた名言


今日は、インターネットでいろいろ調べものをしていた時に見つけた記事【孫正義さんがツイッターでつぶやいた名言】の一部を紹介致します。





◎世の中が悪いと嘆くだけでは何も変わらない。

◎一度しかないこの人生で自分の夢を追いかけないでいつ追いかけるのだろう。

◎一日に夜が在り朝が在る様に人生にもそれが在る。

◎危機をなんとしても乗り越えるという情念が進化を促進させる。

◎夢が未達でも落ち込む必要はない。追い求め続けている間は達成に近づいている。

◎泥沼にも清らかな花を咲かす事は出来る。

◎難題に遭遇しない人は、自分の可能性に挑戦していないのかもしれない。

◎悩むのは夢や希望が在るからだ。乗り越えた先に素晴らしき未来が在る。

◎夢を批判された時、一理有れば即改善。それは既に夢実現への一歩前進。単なる難癖なら更に決意を固く。

◎常識に囚われてはならない。未知の世界はその向こうにある。





※頂点に立つ方の言葉には、一つ一つに重厚感があります。

この中の、どの言葉が刺さりましたか!?
  


Posted by makishing at 05:50Comments(0)

2016年06月02日

折り畳み自転車かご


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【折り畳み自転車かご】を紹介致します。





【折り畳み自転車かご】


テレビ東京のワールドビジネスサテライトの「トレたま」から。

これ、コロンブスの卵的な話だなと思いました。
私も自転車で会社用のカバンを入れて外出や通勤したことがありましたが、カバンが自転車かごに入りきらないので、斜めに入れたり、かごに入れずその上に置いて不安定なまま走らせるというようなことがありました。

今回紹介された商品は樹脂製の特殊な素材で作られたかご。
これだけでも、従来の鉄の網で作られたものと異なり、カラフルなデザイン。壊れないよう強化された素材だそうです。

そして、そのかごの横の部分が中に折り畳めるので、かごの幅を越えたモノでもすっぽりと入ります。
斜めに入れて使っていたカバンが傷んだというところから発想されたものですが、誰もが困っていて、誰もが考えそうなものだけど、今まで誰も実際に作らなかったもの。
こんな商品、まだまだあるのではないかと思いました。

価格は、特殊素材を使っているので、何と2万4千円予定。
「高いのでは?」とのキャスターの問いに「それ以上の高いカバンを使っているので、それが傷まなくなるので」とこれも納得の回答。

実際、丈夫な素材なので壊れなければ何年も、自転車が変わっても使いまわしもできる。
長く使えるのであれば、結局安くなる?!

まだまだいろんな商品を考える余地、ありそうです。





※これ、実際に私が自転車に乗っている時の、かごへのカバンの入れ方です。

確かに斜めに入れていて、カバンが傷んだことが、ありました。

素晴らしい発見と発明だと思います。希少性とは、まさにこれです。
  


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2016年06月01日

地力


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガのうち、受験生向けのものから【地力】を紹介致します。





【 地力 】


友人にいろんな職人の人がいる。
ケーキ屋さん、左官屋さん、大工さん、整体師さん、ラーメン屋さん等など。


彼らと話すのが、とても楽しいのだ。
それは、今まで自分が一国一城の主として、小さいながらも組織をまとめて、20年も、30年も続けてきた経験に裏打ちされたお話がとても興味深いのだ。


ある職人さんがおっしゃっていた。

「俺たちは、体を使って、頭をほとんど使わないように見えるかもしれないけど、職人としての地力をつけたいのなら、自らに負荷を課して、絶え間なく、脳を酷使する時期が必要なんだよね。
それをやっていないヤツは、底が浅いんだ。

人間の能力の違いは、頭の良し悪しや要領の良さなど少しはあるかもしれないが、一番大切なことは、当たり前のことを積み重ねた結果の違いでしかないんだ。

早くこのことに気づいたヤツは大きく伸びるし、気づかないヤツは、年だけとって使いものにならないね」


キミも今後10年以内には社会に出て、仕事をしているだろう。

将来、仕事をするときにも、将来仕事をするための基礎を身につける勉強をしている今でも、大切なこと、それは、凡事徹底なんだね。

誰にもできる(当たり前の)ことを誰にもできないくらいに継続すること。

いいね、今のうちに、勉強を、部活を、生活を通して、凡事徹底をしっかりと身につけるのだ。

さぁ、今日も、ブッチギリで凡事徹底を体現していこう!

当たり前のことをしっかりとやる!





※「当たり前のことを積み重ねた結果の違い」・・・この言葉が、ビビッと入ってきました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 06:59Comments(0)