2020年04月22日
〔ジェンダーフリー〕を、松下幸之助さんと妻むめさんとの入れ替わりで考える
今日は、いつも楽しく読ませて頂いている、NPO法人 葬儀費用研究会のメルマガから【〔ジェンダーフリー〕を、松下幸之助さんと妻むめさんとの入れ替わりで考える】を紹介致します。
「ジェンダーフリー」
Wikipediaによると、ジェンダーフリー(ラテン文字表記:gender-free)とは、「従来の固定的な性別による役割分担にとらわれず、男女が平等に、自らの能力を生かして自由に行動・生活できること」と定義される。
少し角度を変えて、ジェンダーフリーを考じてみたい。
男女が平等に、、、Wikipediaの定義通り男女が平等に、、、は、当たり前のように理解できるし、異論のないところである。
では、男女の社会における評価はどうだろうか。
同じように同じ功績なら、男女が同じように社会が評価できているか???
そこのところを頭を柔らかくして考えてみたい。
例えば、あの、松下幸之助と妻むめのさんが入れ替わったと仮定してみよう。
妻、むめのが大マツシタ世界作り上げ、夫、幸之助が家事、育児など全て引き受けて、むめの社長を支えたと置き換えても、私たちは、同じ評価できるでしょうか、、、経営の神様、松下むめのとして位置付けできるでしょうか。
想像さえできない人がほとんどかと。
どこかで、経営の神様、松下むめのではなく、経営の神様松下幸之助を支え仕えたけなげな、妻むめの方がしっくりくるし、「女性として素晴らしい!」と評価するのではないでしょうか。
なんとなくそんなストーリーが当たり前になってるような気がする。
本当のジェンダーフリーとなるのは、日本人、道半ばのような気がしてならない。
※如何でしたでしょうか?!
言葉では理解出来ても、実際の認知には時間がかかるような、難しい問題のように、私も思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
Posted by makishing at
08:52
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