2018年07月24日
半年待ちの通販コロッケ店の“憂鬱”
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【半年待ちの通販コロッケ店の“憂鬱”】を紹介致します。
夕方のニュース番組を見ていたときのこと。
ある大人気のコロッケ屋さんが紹介されていました。
その店は、黒毛和牛をふんだんにつかったコロッケを売りにしていて、美味しいのはもちろん、ネット上の評判なども重なって、大人気に。
いまだと、注文してから届くまで半年待ちだそうです。
まさに、行列のできるコロッケ屋さんですね。
通販だから、店舗の大きさも小さめですみますし、途切れない注文があって、良いことづくめですよね。
一見すると、、、。
ところが、半年待ちの人気コロッケ店ならではの「ある問題」、というか、「悩み」というか、があるそうなんです。
半年経って、ようやくお送りすると
「勝手にこんなものを送ってきて!おたくは、どういう商売をしているんだ!!」
なんてクレームになっちゃうことも、、、。
そう、お客さんは、注文したことを、忘れちゃってるんです。
半年前に、ネットでたまたま見て、「半年待ちなんて、すごいな」なんて、その場で注文しても、いつまでも記憶に残ってないんでしょうね。
これ、クレームになっていなくても、私たちも気をつけること。
例えば、セミナー。
申し込んでから、実際に開催されるまでに1ヶ月ある、なんてことは珍しくありません。
1ヶ月前に申し込んだことを、すっかり忘れていた!
なんてことは、さすがにないと思いますが、申し込んだときの期待感が100だとすると、時間が経つにつれて、80になり、60になり、、、
当日には、2〜30になっている。
せっかくセミナーの告知文を一生懸命考えて興味喚起をしたのに、それが申し込みまでに小さくなってしまう。
もったいないと思いませんか?
これ、セミナーに限らず、いろんなことに当てはまるはず。
お客さんの記憶にとどまり続ける、興味・モチベーションを維持してもらう。
そのためにできることはないか。ぜひ、考えてみてください。
※如何でしょうか?!これって『あるある!』じゃ、ないでしょうか!
最後の一文の内容を、どのようにして創出していくか、鍵になると、思います。
本日も、張り切っていきましょう。
ありがとうございました。
Posted by makishing at
06:00
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