2012年02月05日
料理は出された瞬間に食べる!
今日は、『会社では教えてくれない50のこと』(中谷彰宏氏著、ダイヤモンド社)より《料理は出された瞬間に食べるのが、料理人への最大の賛辞》を、要約して紹介致します。
《料理は出された瞬間に食べるのが、料理人への最大の賛辞》
レストランで作ってくださった人への最大の賛辞は「おいしい」と言葉で言うことではなく、おいしそうに食べることです。
私(中谷彰宏氏)は、おいしそうに食べているのではなく、食べるのが早かった(イタリアンレストランのエピソード)のです。
お寿司屋さんで、トロをさらしに巻いたまま、ガラスケースの中にしまっていて、必要な時だけほどいて出す方法を「こうしておかないと、空気に触れて、酸化しておいしくなくなるんです」。料理人にとっては、出したらすぐたべてもらうのが、一番おいしい状態でたべてもらうことなのです。
料理を作る人は、ベストな状態になるようにして、お客さんの目の前に料理を出しているのです。すぐ食べることで、料理人は、また腕を振るっておいしいものを作ってくれるようになるのです。
うんちくを語るのは後でいいから、とにかくまず食べましょう。
【明日のために】出された料理は、五秒以内で食べよう。
※そうですね!その通りです。
話や議論に夢中になって、せっかくのご馳走が、台無しになっていませんか?!
私自身、思い当たるところがあります。反省!
Posted by makishing at
07:24
│Comments(2)