2012年02月16日

魚の養殖のツボは?!




今日は、ある日のテレビ情報番組より『海の黒マグロの完全養殖に成功させた会社』です。



アーマリン近大の村田氏は、大学も儲ける時代に入った為、起業



赤身で100グラム800円で食べれる



卵から大きくした、世界初のヒラメは、産卵・孵化・成長のサイクルを養殖で完全に作る



和歌山串本のいけすに、マグロは居る



マグロは泳ぎ続けないといけない



養殖は、天然と違うのは、トロの部分が7割ある



エサの質や油の量で、美味しいマグロの養殖が可能



海を耕す時代が来ると見て、23年に研究所を作ってから、研究に励んだ



1970年に、水産庁からクロマグロ養殖を依頼された



捕獲したマグロを傷つけない工夫をして、イケスの中で卵を孵化させた



稚魚同士で共食いをしていたのを、他の稚魚を与えて防いだ



イケスの中のマグロの稚魚が夜の漁船の光で暴れ出して激突死をしており、常に光を与える事で解決した



マグロの窒息死も、目のあたりにもしたりするので、まだまだ課題は山積している



理論でなくて、常に魚を観察する事で、魚から教えてもらう



幻の魚、クエの養殖も、白浜観光協会とタイアップしている



チョウザメも、キャビアを取れる魚として養殖をしている



新しい魚を育てるのは、3年5年では済まない



汗水流して作った魚が、どのような評価を貰えるか






※如何でしたでしょうか?!

「理論ではなく魚から教えてもらう」「新しい魚を育てるのは3年5年では済まない」・・・プロ中のプロです。

自然の恵みに感謝!そして、段取りして頂ける方々に感謝ですね!
  


Posted by makishing at 06:43Comments(4)