2013年05月02日

ヤマダ電機、全取締役降格!


今日は、読売新聞の記事がネットで載っていましたので、紹介致します。





《ヤマダ電機、全取締役降格・・・山田会長が社長復帰》



家電量販店最大手のヤマダ電機は(4月)30日、創業者の山田昇会長(70)が6月27日付で社長に復帰する人事を発表した。

一宮忠男社長(57)は代表権のある副社長に降格し、全取締役の役職を一段階下げる。会長は空席とする。異例の人事について同社経営企画室は「業績の悪化を反省し、新年度の事業計画を達成するための措置」と説明している。

ヤマダは、薄型テレビの販売不振などが響き、2013年3月期連結決算の税引き後利益が2月時点の予想120億円少ない220億円となる見込み。株主への年間配当も当初予定より16円減らして60円とするなど、業績の不振が鮮明となっている。

山田氏の社長復帰は5年ぶり。新たな収益の柱と位置づける住宅事業や、昨年買収したベスト電器との共同仕入れによるコスト削減など、山田氏主導で業績改善を目指す。





※家電業界の業績不振は、ヤマダ電機だけの問題ではないと思います。

時代のスピードと変化が激しく、主役の座が目まぐるしく変わります。

これからは、私たち一人一人が、未来を先読み出来る思考と行動が、必須になってきました。
  


Posted by makishing at 06:01Comments(6)