2013年05月30日
長きに渡り仕事で貢献:黄綬褒章受賞者
今日は、ある日のテレビ情報番組から、お送り致します。
【黄綬褒章受賞者】
黄綬褒章については、長い間仕事を頑張った人で、人々の模範になる人に、天皇陛下から頂くもの
☆有村則夫さん(62)
車の板金技術が評価され受賞
鉄板の硬さを見分けることが出来る
サンダーで削っていく中で、火花の種類(散り具合い)で見分ける
☆加藤孝義さん(67)
サボテンを作って卸をしている会社社長
サボテンの作り方が画期的
サボテンを育てる場所は田んぼ
本来、砂地でしか育たないと思われていた
普通、水はけが悪く茎が腐ると思われていた
濃尾平野の土地が、強烈に水はけが良かった
サボテンの大量生産に成功し、シェアは8割
☆吉良美子さん(65)
シャツを作る技術で受賞
カンコー学生服の米子工場勤務
得意なのは、ミシンがけ
とにかく単純に速く縫うこと
☆森太郎さん(65)
お天気や自然現象を再現する機械を作り、受賞
スガ試験機という会社に勤務
自然の雪が降る機械を作ってしまった
実際の雪雲を、機械の穴の中で再現
飛行機の翼や電線に雪が降った時どうなるかを試験出来る
※国の宝となる方々です。
一つの物事に一点集中し、積み上げていくことの大切さを、学びました。
Posted by makishing at
06:15
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