2013年05月19日
大根とかしわの葉っぱの“声”
今日は、たまたま食べていた柿ピー(亀田製菓の柿の種)のパッケージの印刷より『けなげ組』会員番号29の“大根”と会員番号30の“かしわの葉っぱ”を紹介致します。
▼会員番号29“大根”
「煮ても焼いても蒸しても漬けてもどんな食べ方をしても決してアタラナイ私をもじって『大根役者』なんてひどい言い方・・・それに『大根足』だって・・・こう見えても私『すずしろ』という春の七草のひとつなんです!!大漁盛りだって私がいなけりゃ様にならないでしょ。ま、味のしみた鍋底大根なんていい役回り。」
▼会員番号30“かしわの葉っぱ”
「あんこが入ったお餅で、さくら餅のヤツとほとんど同じなのにボクの方は食べてもらえない・・・柏の葉のボクに薬効があるなんてほとんど誰も知らないんだ・・・」
※今回も‘けなげ’ですね。
なかなか主役級が回って来ない彼らの心の声が、伝わってきます。
このパッケージ印刷の文言を通して「モノを大切に扱う心」を学んでいます。
次はどんな『けなげ組』と出逢えるか、楽しみです。
Posted by makishing at
05:39
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