2013年05月18日
人として守るべき正しい道
【仁義】
たった一度の人生を
世間の顔色うかがって
やりたいこともやらないで
死んでいく身の口惜しさ
どうせもらった命なら
ひと花咲かせて散っていく
桜の花のいさぎよさ
一度散っても翌年に
みごとに咲いて満開の
花の命の素晴らしさ
ひと花どころか百花も
咲いて咲いて咲きまくる
上でみている神さまよ
私のみごとな生きざまを
すみからすみまでごらんあれ
斉藤一人氏「斉藤一人絵本集1」より。
※素晴らしい詩だったので、心打たれました。
『仁義とは、人として守るべき正しい道のこと』と、してありました。
桜の花びらのように、散っても散ってもまた咲いて、見事な美しさを表現する中に、とてつもない強さも併せ持つように感じている、‘私が観る’ここ数年の桜です。
Posted by makishing at
06:22
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