2013年06月26日
生きるとは?
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガからです。
感性論哲学創始者、芳村思風先生の『生きるとは』を、ぜひ声に出して読んでみてください。
『生きるとは』
人間において生きるとは、
ただ単に生き永らえることではない。
人間において生きるとは、
何のためにこの命を使うか、
この命をどう生かすかということである。
命を生かすとは、
何かに命をかけるということである。
だから、生きるとは、命をかけるということだ。
命の最高の喜びは、
命をかけても惜しくないほどの対象と出会うことにある。
その時こそ、
命は最も充実した生の喜びを味わい、
激しくも美しく燃え上がるのである。
君は何のために命をかけるか
君は何のためになら死ぬことができるか
この問いに答えることが
生きるということであり、
この問いに答えることが、人生である
※素晴らしく、そしてとても深い内容です。
『何のために命をかけるか=何のためなら死ねるか』は、究極の質問であり、強烈です。
これぐらいの気持ち・気概を携えて、毎日を過ごしていけるよう精進しようと思った、この言葉との出逢いでした。
Posted by makishing at
05:58
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