2013年06月27日
エンディングノートについて
今日は、たまたま入った薬局に置いてあったフリーペーパー『ケアケアプラス 2013.5初夏号』から【自分の思いを遺し、家族に伝えるエンディングノート】を紹介致します。
「自分がもしもの時に、財産やお墓などをどうすればいいか」「自分に何かあった時、遺される家族にこれだけは伝えておきたい」−−−−−そんな声に応えて生まれたのが「ナルク エンディングノート」。2003年の初版発行以来、既に15万冊を超えるヒット商品になっている。
「私たちシニアは、家族にできるだけ迷惑をかけたくない。でも最低限、これだけはやってほしいという思いを抱えています。それを伝えるのが、このノートの役割です」と企画者の早野矢須男さん。確かに言葉では言いにくいことも、ノートに書き留める形なら伝えやすい。難しい文章を考えずに、チェックするだけで済む項目を多く設けているのも、気軽に利用してもらうための配慮だ。
「親の思いや希望が書き留めてあれば、いざという時、子供たちも迷わなくて済みます。またこのノートに書かれた内容をきっかけに、親子の会話が深まることもあるでしょう」と早野さん。自分の人生を振り返る時間をもつことの大切さも、エンディングノートと向き合うことで、改めて感じられるだろう。
※エンディングノート・・・名前は聞いたことありました。
遺言書の具現化版とも、言えるのではないでしょうか。
こうしたツールが、親子の絆を深めるのなら、素敵なことだと思います。
Posted by makishing at
06:23
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