2016年11月22日
自動車部品をつくる( 株)デンソーの儲かりの秘密
今日は、ある日のテレビ情報番組からです。
【自動車部品をつくる(株)デンソーの儲かりの秘密】
4兆5245億円企業 デンソーが作るマル秘部品
有馬浩二社長がゲスト
元々、トヨタの電装部だった
愛知県刈谷市にある
一万三千人の従業員
数々の自動車部品の中でも、カーナビやエアコンなどの電気で動くモノを電装品と呼ぶ
エアコンユニット自体は大きい
家電のエアコンより優れている
クルマの中は50度になるので、一気に冷やす必要がある
工場内は、ロボットがつくり運ぶ
従業員一人に対し、24体のロボットがいる
まるで、熟練の人のようだが、プログラムで職人さんの完全コピー
最先端ロボットがつくるが、日々進化している
蓄冷エバポレーターというのをつくり、信号待ちの時のエンジン停止時にも暑くならない
つくっているのは、自動車部品だけでない
ワインセラーやファストフード什器もつくっている
QRコードも、つくった
バーコードに代わるものをつくる必要があり、20文字のバーコードに比べ、7000文字のQRコード
1:1:3:1:1という、ない規則性を発見
愛知県安城には、デンソー工業学園があり、設備や型をつくる部隊に配属される
学園には、現代の名工受賞者7人、黄綬褒章受賞者4人の、講師陣
設計図は頭の中にあり、目で観て手で触り、判断できる技術者がいる
※素晴らしいデンソーの技術力です。QRコード産みの親は、デンソーだったのですね!
日本企業の技術力の高さは、世界トップクラスです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
Posted by makishing at
08:45
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