2018年02月13日

‘smoke free ’の意味


今日は、読売新聞2月11日英語欄『特派員直伝 とらべる英会話』より【‘smoke free’の意味】を要約して紹介致します。





オアシスにありついた心地だった。上司から「喫煙者に厳しいぞ」と聞かされたニューヨークに赴任し、数日後のこと。

自宅・職場で吸えない状況が続いていたところに、レストランでsmoke freeの文字が目に飛び込んできた。

ここは「喫煙自由」だ!---と胸を躍らせたのもつかの間、『灰皿をもらえますか?』と店員に尋ねるも、返ってきた答えはノーだった。

喫煙が自由なのではなく、その逆で〔無煙・禁煙〕の意味らしい。ニューヨークは2003年からレストランやバー、公共施設、オフィスビルなどで全面禁煙になったことを後で知った。

厳しさは建物内で吸えないことだけではなく、日本で吸っていた一箱440円が、ニューヨークでは一箱13ドル(約1420円)前後もする。高額な煙草税で、気軽に買える物ではなくなった。

1月上旬のニューヨークの最低気温は氷点下17度。ハドソン川から吹く強風にさらされるたび、smoke free生活への挑戦が頭をよぎった。
(ニューヨーク特派員、福井浩介氏)





※『smoke free』の言葉を聞いて、(英会話しない)普通の人なら、このような間違いをしても、不思議じゃないように思います。

煙草に関して、吸う側・吸わない側の意見や考えは、様々ですね。
  


Posted by makishing at 05:24Comments(2)