2018年12月12日

地方企業、厳しい採用環境


今日は、12月11日読売新聞のくらし教育欄より【地方企業、厳しい採用環境】を紹介致します。





就職情報会社マイナビが、来春卒業予定の大学生らの採用について、企業の募集人員に対する内定者数の割合を示す「採用充足率」を調べたところ、全国10地区で最も高かったのは関東地区の88.2%、最も低かったのは中国地区の67.4%だった。

調査は今年9月時点で、全国の企業約3000社から回答を得た。採用充足率が8割台に達したのは、関東地区のほかは関西地区の84.1%だけだった。

マイナビの担当者は、「学生優位の『売り手市場』の影響で大手志向が強まっている。地方では地元就職やUターン就職を希望する学生が減り、厳しい採用環境だ」と分析する。採用充足率が低かった地区は、厚生労働省が発表する有効求人倍率(求職者1人当たりの求人数)が高い傾向にあるという。

また、採用活動の印象については、全ての地区で「前年並みに厳しかった」「前年より厳しかった」と答えた企業が8割を超えた。





※ちょうど約30年前、同じような‘売り手市場’がありました。

大手企業以外は、この状況を踏まえてどうするか、考えていく必要があります。
  


Posted by makishing at 06:23Comments(2)