2018年12月24日

M-1王者のクレーム


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【M-1王者のクレーム】を紹介致します。





すでに、年末の風物詩。国民的行事(?)の一つと言ってもいいのでは、という存在になった、M-1グランプリ。

あなたは、ご覧になられましたか?

私は少5の息子・中2の娘と一緒に、何度も大笑いしながら見ました。

ただ、見ていなかったとしても、その後の騒動(?)は、ご存知ではないでしょうか?

審査員である上沼恵美子さんに、前年度王者のとろサーモンの久保田さんと、スーパーマラドーナの武智さんが動画でクレームを言った、というニュースです。

この件について、一つ気になったことがありました。

それは、「誰を見て、漫才をしているんだろうか?」ということ。

M-1は、とても大きな賞であり、それ自体で優勝することを目標にしているのは分かります。分かりますが、、、

お笑い芸人だったら、優勝すること以上に、一般視聴者に「面白かった」「また見たい」と思ってもらうことが本来の目的では?

これ、自分のビジネスに置き換えてみると、他人事ではないかもしれません。

例えば、サービスメニューを作ったり、セミナーを新たに作る、なんて時に、気にするべきはお客さんのはずが、いつのまにか同業者や、相談相手の人のことを考えてしまっている、、、なんてこと、ありませんか?

誰に向かってビジネスをしているのか?そこを忘れずにいたいですね。





※M-1グランプリは、私も毎年、楽しく予選会から観ているファンの一人です。

ここで優勝し、栄冠を勝ち取ったら、とてつもなくブレイクし、人気漫才師として、以降の生活が一変すると言われていて、闘いのフィールドとしても素晴らしい場所です。

だからこそ、ネタの中身やその場の臨場感も含めて面白いのでしょう。

クレームの件は、賛否両論あるかもしれないです。

M-1グランプリで優勝しても、その後思ったようにブレイクしていない芸人さんもいてるのは、落とし穴です。

逆に面白かったことで、優勝していない決勝進出者がブレイクしたりしています。

「誰を見て、漫才しているのか」=「誰を見て、仕事しているのか」

そこ、とっても重要です。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 07:46Comments(2)