2018年12月30日

おせちに関する意識調査


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから〔知ってトクする最新データ〕の中の【おせちに関する意識調査】(30代から60代の女性対象)を紹介致します。





楽天市場では、30代〜60代の女性400名を対象に「2019年のお正月用おせち」に関する意識調査を実施しました。

「おせち」を楽しむ予定の人は7割近くいることが分かり、また、おせちの買い方や楽しみ方が多様化していることも伺えました。


■調査結果の主なトピックス

●30代〜60代女性の7割近くが、おせちを食べる予定

核家族化が進むにつれ、おせち料理を食べない世帯が増えたと思われがちですが、30代から60代の女性の67.2%が、「おせち料理をつくる」もしくは「購入する」と回答。
そして、おせち料理を楽しむ理由については、トップ3には「お正月気分が盛り上がるから」(57.6%)、「毎年の恒例行事だから」(56.9%)、「お正月の楽しみのひとつだから」(41.3%)が並び、平安時代にまでそのルーツを遡ることができる日本古来の風習が、現代でも楽しい恒例行事として、確かに根付いていることが伺えます。

●おせちを食べる人のうち、何らかの形でおせちを「購入する」人は4人に3人

どのような形でおせち料理を用意するかについては、「重箱入りおせち料理を購入」「単品のおせち料理を購入」という「購入派」が36.1%、購入したおせち料理と手作りを組み合わせるという「組み合わせ派」が39.8%、「重箱に詰める料理すべてを手作りする」「何品か手作りする」という「手作り派」が24.1%という比率に。
昔は家庭で手作りしていたおせち料理ですが、4人に3人がおせち料理の購入を予定しているという実態が明らかになりました。

●三大おせち購入先は、「スーパー」「百貨店やデパート」「ネット通販」

過去におせち料理を購入したことがあるという人は、全体の約6割にあたる229名。その購入ルートを聞いたところ、最も多いのが「スーパーマーケット」(52.0%)、以下「百貨店やデパート」(35.4%)、「ネット通販」(31.0%)が続きました。
特徴的なのは、やはり「ネット通販」で、ネット通販専門のおせち料理店も増加しています。

●「おせちの写真をSNSに投稿したい」 、30代女性の4〜5人に1人

「今後やってみたい、おせち料理の楽しみ方」について聞いたところ、「ワンプレートに盛り付ける」「お気に入りの重箱に盛り付ける」といった「自分流のアレンジ」が高い数字を記録。
この背景には、ビジュアル重視のSNSの普及があると考えられます。
「おせち料理の写真をSNSに投稿する」と回答した割合は、30代女性で23.0%に達しました。4人から5人に1人は、年の始めに、おせち料理の写真をSNSにアップしたいと考えているようです。





※あと2日で、今年も終わります。

おせち料理を楽しみにしている人も、少なくないですね。

おせち離れは、無いようですね。
  


Posted by makishing at 12:42Comments(2)