2011年10月24日

広報に載る“頑張る企業”パート4




今日は、家に配布される広報雑誌の中に掲載されていた記事から、四回目です。




【頑張る市内企業】工業を中心とした市内企業を紹介するコーナー




株式会社ペプチド研究所(彩都あさぎ七丁目)




〜 ペプチド合成分野でのオンリーワン企業をめざして 〜




ペプチドもたん白質もアミノ酸が原料で、ペプチドはたん白質よりも少ない(100個以下程度)アミノ酸でできたものをいいます。

同社は純度の高い、高品質のペプチドを化学合成しています。前身の(財)蛋白質研究奨励会が1963年にペプチド合成試薬を世界に先駆けて発売して以来、ほぼ半世紀。ペプチド合成分野でオンリーワン企業をめざし、研究に安心して使える最高純度のペプチドや試薬を提供しています。カタログ掲載品目は今や1000に迫る勢いです。

平成18年(2006年)10月には、彩都に医薬原体を合成できるGMP設備を整えた彩都研究所を建設。基礎研究のみならず、臨床研究に使用できるペプチドの供給にも力を注いでいます。

同社では、新技術の開発・応用等の基礎研究に重点を置きながら、常にペプチド合成研究の最先端技術の習得をめざしています。





※“ペプチド”・・・私はこれまで、詳しく知りませんでした。

ギリシャ語の『消化できる』に由来し、順番に繋がったアミノ酸で出来た分子の系統群とのこと、らしいです。

かなり素晴らしい分子だということが、わかります。それを我が町で、私が生まれる前から頑張る企業が、ここにありました。
  


Posted by makishing at 05:52Comments(2)