2010年10月22日

なるほど!‘髪’の知識



今日は、友人が郵送してくれた冊子の中からの紹介です(一部削除及び要約)。



《なるほど!髪の豆知識、日本と海外の毛髪事情》


薄毛や抜け毛に悩む日本人は、約1400万人以上と言われています。毛髪本数は日本人が7〜10万本に対し、欧米人では15万本前後と言われています。本数は欧米人のほうが多いですが、圧倒的に髪の毛が細く(日本人:70〜80ミクロン、欧米人:50〜60ミクロン)、薄毛人口が多いそうです。ドイツなどは40%以上が薄毛です。人種的なものより、食生活などの生活習慣に起因します。

欧米の食事は、肉がメインで、薄毛と食生活は密接な関係があり、塩辛い・脂っこいもの、お酒は頭皮・髪の毛に悪影響を及ぼす場合があります。

スペインの食生活は、食べる量の多さです。1日5食だから驚きです。また料理は油も多いため、薄毛になってしまいます。暑い気候から、ビール・ワインの酒類を飲む機会が非常に多い国です。

EUで最も肥満率が高い国はドイツ。ドイツのビールより、実はおつまみに問題があります。ビールを飲むと、塩辛くて油っぽいものが欲しくなり、悪循環になります。

アルコールを過剰摂取すると、肝臓に負担をかけ、タンパク質がうまく作られなくなり、油っぽいものは毛穴を詰まらせる皮脂が過剰分泌されます。これが、抜け毛に繋がるメカニズムです。

日本人は、魚と豆腐が中心だった江戸時代は薄毛で悩む人は少なかったと言われています。日本の薄毛率上昇は、食生活の欧米化が進んでいるからかもしれませんね。




※この問題は、深刻です。食生活で、ここまで変わるのなら、肉は食べないでおこう、という事も、考えても当然かも、知れませんね。
  


Posted by makishing at 01:30Comments(7)