2009年11月10日

楽天、三木谷氏の“成功の法則”



皆様も、よくご存知の、楽天、三木谷浩史さん。三木谷さんの著書に『成功の法則92ヶ条』と言う、6万部を突破した本があります。


この本を紹介する広告が、9/18の日経新聞に載っていました。素晴らしい文章です。紹介致します。




『成功するかしないかは、運や偶然で決まるわけではないのだ。成功には法則がある。夢や目標が何であれ、実現するためにやらなければならないことは本質的に同じだ。夢は実現してこそ意味がある。』




●概念は相対化し、揺らぎながら進化する

●月に行こうという目標があったから、アポロは月に行けた。飛行機を改良した結果、月に行けたわけではない。

●0.1%の改善の積み重ねが、成功を生む。そして、大きなチャンスを的確に掴みとれる。そういう人を運がいい人と言う。

●人生は生から考えるか、死から逆引きで考えるかによって、大きく変わる。

●ピンチの時は、自分の中に第三人格を作れ。

●小さな成功で自信を築け。

●精神的エネルギーレベルを下げるな。

●自分と価値観の違う他人の意見にこそ耳を傾ける。

●不調なときでも、その中に成功している人(部署)を探し、分析せよ。

●成功する組織は、エキサイトメントと緊張感を併せ持つ。

●結果を分析するのは簡単。重要なのは、将来を予測して、前もって施策を実行すること。それこそが『用意周到』。

●Get things done. 世の中には二つのタイプの人間しかいない。できる方策を探す人と、できない言い訳を考える人。

●ビジネスはスキーのようなもの。足下を見ながら、遠くも見る。

●特別なビジネスはない。

●ネットはメディアになり、メディアはネット化する。そしてメディアの中心がネットになる。

●グローバル化することで、ローカルを強化する。

●過去の成功例を、徹底的に分析せよ。




※さすがですね。ウンウン、なるほど、とうなずいてしまいました。ここで、最重要な事・・・『‘わかる’と‘できる’の違い』ですね。
  


Posted by makishing at 06:17Comments(10)