2020年11月10日

マーケティング・オタクが失敗する理由


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【マーケティング・オタクが失敗する理由】を紹介致します。

〔★緊急!コロナウィルス対策、業績向上支援無料個別相談、実施中(詳しくは、4/28のブログにてご確認ください)★〕





ビジネス・セミナーでは、マーケティングの話が大人気です。

これから起業をする人に向けては、「起業するならマーケティングの知識が絶対必要です!」

すでに、ビジネスをしている人に向けては、「ビジネスを成長させるためには、マーケティングの知識がないとダメですよ!」というような、セールストークでマーケティングの知識が熱心に売られています。

もしかすると、あなたもそんな売り込みを受けたことがあるかもしれません。

もちろん、マーケティングを学ぶことはビジネスを成長させていく上で、役に立つでしょう。

しかし、「あるスキル」がないとマーケティングを学んでも売上を伸ばすことができないんです。

そのスキルが何だか、知っていますか?

それは「セールス(販売)」です。

セールスのスキルがないと、せっかくマーケティングで集めたお客様に効率よく商品・サービスを販売できません。

だから、マーケティングをする前にまずはセールスのスキルを学ぶ必要があるんです。

セールスで一定以上の確率でお客様に商品を買っていただくことができるようになれば、マーケティングによって好きなだけ売上を伸ばせるようになります。

ただし、AfterコロナやWithコロナのビジネス環境では昔のようなセールス手法は通用しなくなってきています。

例えば、2020年3月以降、お客様先に訪問できなくなったり、出張ができなくなったりしたビジネスパーソンは多いと思います。

その結果として注目されているのが、「インサイドセールス」という考え方です。

インサイドセールスは、外出せずにオフィスや自宅のパソコンの前に座ってzoomなどを使ってセールスをする方法をいいます。

インサイドセールスの反対が、フィールドセールスという手法です。

フィールドセールスは、以前からある外回りの営業スタイルのことをいいます。

今回のコロナショックで、フィールドセールスは大変な逆風に遭いましたよね。

そして、今後も、外出自粛などが再度発生する可能性があります。

ですから、今はビジネスに関わる人、全員がインサイドセールスの手法を身に付ける必要があるんです。





※その通りだと思います。

マーケティングにいくら執着しても、買って頂くのは自分です。

「誰に」と並行して「誰が」「何を」「どんな手法で」を、考えていきましょう。
  


Posted by makishing at 08:01Comments(0)

2020年11月09日

スシローGHD社名変更へ


今日は、読売新聞11月7日(土)経済欄より【スシローGHD社名変更へ】を紹介致します。

〔★緊急!コロナウィルス対策、業績向上支援無料個別相談、実施中(詳しくは、4/28のブログにてご確認ください)★〕





回転ずしチェーン「スシロー」を展開するスシローグローバルホールディングス(GHD)は(11月)6日、2021年4月に社名を「フード&ライフカンパニーズ」に変更すると発表した。

スシローGHDは近年、回転ずし以外にも業容を拡大している。東京都内で記者会見した水留浩一社長は「生活や人生を豊かにしたいという思いを込めた」と述べた。

同日発表した20年9月期連結決算(国際会計基準)は、売上高が前期比2.9%増の2049億円で過去最高だったが、最終利益は35.2%減の64億円だった。新型コロナウイルスの感染拡大で持ち帰り需要が急増したものの、営業時間の短縮で家賃などの固定費がかさんだ。





※この記事が掲載された日、水留浩一社長は、テレビバラエティー番組に出演されておられました。

何年もに渡り、創作握りNo.1の『えびアボガド』を超える商品を、寿司好きタレントや料理上手タレント、人気YouTuberなどの方々に考えてもらい、優勝者を決める番組でした。

こうした番組を通して、新しい商品開発に挑むところが、素晴らしいなと感心していた日の、この記事でした。

コロナ禍にあってのこの挑戦は、社名にも願いが込められており、私たちも大いに学ぶべき部分だと思います。
  


Posted by makishing at 07:15Comments(0)

2020年11月08日

ゴルフボールがデコボコしている理由


今日は、書籍〔理系の素朴な大疑問〕(副題:読めば止まらなくなる選りすぐり雑学、著者:博学こだわり倶楽部)から【ゴルフボールがデコボコしている理由】を紹介致します。

〔★緊急!コロナウィルス対策、業績向上支援無料個別相談、実施中(詳しくは、4/28のブログにてご確認ください)★〕





ゴルフをする人なら知っているが、ゴルフボールの表面にはたくさんのくぼみ「ディンプル」がある。

野球の硬式球やサッカーボールの表面はツルツルだが、なぜかゴルフボールには、凸凹のくぼみがある。

くぼみの役割はおもにふたつある。ボールの飛距離を伸ばすことと、軌道を安定させることだ。

ボールを打つとき、ゴルフクラブがヒットする面は斜めになっており、下からすくい上げる形で飛ばす。すると、ボールにはバックスピンがかかる。

このとき、ボールの上側は空気抵抗を受け流すような向きで回るが、下側は空気に逆らう回転になる。これが気圧差となって、ボールを飛ばすのだ。

このとき、くぼみが前方の空気をボールの後ろ側へ引き込む役割をするため、前方と後方の気圧差が少なくなって、より前へ飛ぶ。つまり飛距離が伸びるわけだ。

軌道が安定するのは、後ろ側に起きる気流による。飛んでいるボールの背後には、カルマン流という渦が発生する。この渦はボールに影響を与えて、軌道が乱れることがある。

しかし、くぼみがあることで、自ら小さなカルマン流を発生させ、カルマン流の増大を抑えている。その結果、ボールが軌道をまっすぐ飛ぶことにつながっているのだ。





※ゴルフをされる方々にとっては、あたりまえの内容でしたが、私は全く知りませんでした。

ゴルフというスポーツを、楽しく面白く、エキサイティングにしているのは、ボールのデコボコも、役割があったのですね。  


Posted by makishing at 08:15Comments(0)

2020年11月07日

NHK今日の料理


今日は、母からもらったメールから【NHK今日の料理】を紹介致します。

〔★緊急!コロナウィルス対策、業績向上支援無料個別相談、実施中(詳しくは、4/28のブログにてご確認ください)★〕





アナウンサーが言うとった。

63年前に初めての番組が出来て、明日が第1回の放送という日。

材料の用意が出来て 鍋釜の用意も出来て 手順の打ち合わせも済んで「これで良し!」となってから…。

ふっと気がついた!
テーマ曲が無い!

その時、前を通りかかったのが、富田勲。まだ若いぺーぺーで毎日NHKに来ていた。

「明日の放送なんだけど、間に合わないよね?…」
「大丈夫ですよ」というわけでマリンバ奏者と作ってくれたのが今も使っているあの曲。

俎(まな板)をトントンするような軽やかな曲。





※あのテーマソングは、そんな経緯で出来上がったのですね。

知りませんでした。そんな即興だったのに、みんなに親しまれる名曲ですね。
  


Posted by makishing at 09:04Comments(0)

2020年11月06日

アパホテル代表「無駄そぎ落とし変化」


今日は、読売新聞11月2日(月)政治経済面より【アパホテル代表「無駄そぎ落とし変化」】を紹介致します。

〔★緊急!コロナウィルス対策、業績向上支援無料個別相談、実施中(詳しくは、4/28のブログにてご確認ください)★〕





新型コロナウイルスの感染拡大は、観光業界最大の危機だ。アパホテルは出張などのビジネス利用が多いが、都心ではそれまで100%を超えていた稼働率が3月には50%、4月には30%になった。

それでも赤字覚悟の価格で営業を続けた。他のホテルが閉まっているから来た人が、将来常連客になってくれるかもしれないからだ。

訪日外国人客の占める割合は、もともと25%程度だったので、影響は小さかった。

2025年までに現在の約10万室を約15万室に増やす方針は、コロナを受けても変えない。他のホテルチェーンを部屋数、棟数で抜き去る。長期的に見て一番の成長産業は観光だ。

地方では既存のホテルを買収して運営する戦略で成長してきた。最近、ホテルを買ってほしいという話がよく舞い込む。特に新築のホテルが多い。ただ、立地がよくなければ買わない。ホテルは立地が命だ。社員に任せず全部自分で見て、土地の雰囲気や景色を肌で感じて、買うかを決める。

新しくホテルを作る際には、スイッチの位置一つでも、必ず何か進化させるようにしている。一流ホテルは変化せず伝統を守ることにこだわるが、うちは違う。客が何を大事に考えるかは変わっていく。無駄なサービスをそぎ落とし、ローコスト経営を実現している。

部屋の価格は需要と供給で決まる。資本主義の大原則だ。価格の上げ下げの裁量権は現場に持たせている。

懸念しているのは、テレワークの普及などによる出張を控える動きだ。出張は色んな情報収集ができ、世の中の雰囲気をつかむ機会だと訴えたい。





※アパホテルと言えば、メディアによく出る、元谷芙美子さんが、独特のキャラクターで有名ですが、ご主人の元谷外志雄さんが大学卒業後、信用金庫勤務を経て、27歳で独立し、アパグループの前身である、信金開発を設立した事は、あまり知られていないかもしれません。

このコロナ禍でも、初志貫徹で方針を変えず、突っ走っておられるのは、新人経営者の憧れだと思います。

勉強になりました。ありがとうございました。  


Posted by makishing at 08:18Comments(0)

2020年11月05日

「過去のトレンドに期待値を入れるな!」


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「過去のトレンドに期待値を入れるな!」】を紹介致します。

〔★緊急!コロナウィルス対策、業績向上支援無料個別相談、実施中(詳しくは、4/28のブログにてご確認ください)★〕





何かを予想する時は、どうしてもそこに期待値を込めてしまいがちですが、これは要注意です。


【「過去のトレンドに期待値を入れるな!」】


こんにちは。今回は「過去のトレンドに期待値を入れるな!」という話題です。
ある企業の経営幹部。 今、頭を抱えて悩んでいます。
「何十年も維持してきたこのビジネス、 ここ数年、毎年のように売上が5~6%ずつ下がり続けている。」
「今期はなんとか損益分岐点のプラマイゼロで止まった。
来期はなんとかして赤字に転落しないようにしなければ!」

もしも今、仮に あなたがこんな状況に追い込まれたとしたら先ず、どこから手をつけますか?
既存ビジネスの売上を上げることに注力しますか?
新規ビジネスの立ち上げに注力しますか?

アメリカ系企業に長く在籍していた私は、残念ですが、この下降トレンドがこれからも続くと考えます。

手を打つとするならば、入るものを増やすか、出ていくものを押さえるかしかありません。
最初にすることは、黒字になるために支出を見直します。

特に固定費を見直します。
固定費は何があっても必要な経費なので、毎月必ず出ていくものです。

・これをもっと少なくできないか、
・抱き合わせてまとめて安くすることはできないか、
・別の形に置き換えて、失くしてしまうことはできないか。

こんなことを考えてみます。

当たり前のように思えてやっていない固定費の見直し。
放っておくと、ローブローのように、次第に経営を圧迫してくる、怖い存在になってしまいます。

そして次に売上、利益を増加させる戦略に入ります。

・単価を上げるのか、
・材料などの原価を下げるのか、
・売る数を増やすのか
・取引先を増やすのか。

更には、

・もっと先を見据えた戦略を考えることも必要です。
・将来のために、今のうちに打てる手はないかを考えることも重要です。

過去の下降トレンドはそのまま続くと考えましょう。
そして上昇トレンドは今期で終わると考えましょう。

この前提で、来期のビジネスの進め方を練ります。





※商品・サービスに、季節性や流行り廃れがどうしても出てくる場合、下降し出したのを止めるのに、相当頭を痛めると思います。

かつて売れていた商材が、売れなくなり始めたり、従来型の手法が、時代的に通用しなくなったりする場合もあります。

状況を把握し、時代の潮目を観て、行動していきたいと思います。

本日も、ありがとうございました。  


Posted by makishing at 08:17Comments(0)

2020年11月04日

『スーパーボランティア』環境保全奉仕者が緑綬褒章を受賞!


今日は、11月2日(月)読売新聞の社会面から【『スーパーボランティア』環境保全奉仕者が緑綬褒章を受賞!】を紹介致します。

〔★緊急!コロナウィルス対策、業績向上支援無料個別相談、実施中(詳しくは、4/28のブログにてご確認ください)★〕





環境保全奉仕者
尾畠春夫さん(81)
生涯ボランティア


2018年8月、山口県周防大島町の山中で行方不明になった男児を3日ぶりに見つけた。東日本大震災や熊本地震での活動と合わせ、「スーパーボランティア」として時の人に。その原点は、約30年前から地元・大分県の由布岳(1583メートル)で続けている登山道の整備と清掃活動にある。「やるべきことをやってきただけ」と控えめに語る。

同県別府市で鮮魚店を営みながら、健康のために40歳で登山を始めた。ボランティアの道に踏み出したのは50歳から。登山道のベンチを修繕し、手製の竹の杖を登山者に配り、けがをして歩けなくなった人を背負って下山した。65歳で店を畳んだ後は、月のほとんどが山通いになったことも。

海洋プラスチックごみの問題を知り、昨年からは海岸でペットボトルの回収も始めた。「生きている限りボランティアを続けたい」。日焼けした顔で笑った。





※善行をコツコツ、人知れずやってこられた事が、素晴らしい褒章受賞を、もたらしました。

ひょっとすると、ご本人が一番、驚いたのではないでしょうか!

尾畠春夫さんの、これからの未来のご活躍とご健康を、お祈り致します。  


Posted by makishing at 08:42Comments(0)

2020年11月03日

会社経営:3つの戒め


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【会社経営:3つの戒め】を紹介致します。

〔★緊急!コロナウィルス対策、業績向上支援無料個別相談、実施中(詳しくは、4/28のブログにてご確認ください)★〕





【会社経営:3つの戒め】


致知出版のメルマガから。

2度にわたる40日以上の断食を通して、宇宙の叡智に触れたという陶芸家の北川八郎氏。
波乱万丈の半生の中で、壮絶な精神遍歴の末に「人生繁栄の法則」を執筆されました。
その北川さんの語る会社経営の心構えです。



私のもとに、不思議な縁で全国のいろいろなところから講演の依頼があります。
私はその話の中でよく、「徳のレンガを積む人生が大切」という話をします。
小さいことでも良きことを積み重ねておくことで、その人の人生も周囲も豊かに、笑顔の多いものになっていくと知っているからです。

では、徳とは何でしょうか。現代人に分かりやすいように、私は、「人を救う勇気を持つこと」「人に悲しみや苦悩から脱出する勇気を与えることができること」と説明しています。

またさらに、徳の人とは、不満と怒りを人生から取り除いた人と言えましょう。
その現れ方は職種や役職によって様々です。
例えば、経営者にとっての徳は、社員の生活と安らぎを保障し、能力を引き出し、いまの仕事が人々の幸せに役立っている喜びを感じさせることにあります。
反対に社員を消耗品のように使い捨てたり、悲しませたり、貶めたり、その上自分だけがいい思いをしたり、というようでは、徳のある経営者とは言えず、その人はやがて失敗の縄にからめとられるという神のワナにはまるでしょう。

私は長年、多くの経営者に接し、会社を倒産させる経営者には3つの共通点があると気づきました。

1つは限りなくお金が好きという点です。とても欲が深いのです。

2つはあらゆる苦情・失敗を景気や銀行、部下の能力のせいにして責任転嫁してしまう。
そして他人を責めてしまうことです。

3つには見栄っ張りで自分の都合や所有欲を優先させて生きるという点です。
そういう人は往々にして「経営者が利益を追求するのは当然だ。快楽を楽しむことのどこが悪い」という考えに固執しているのです。





※如何でしたでしょうか!?

この3つに該当しない行動をしていきます。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。  


Posted by makishing at 08:21Comments(0)

2020年11月02日

アフターコロナ時代のセールスの新常識


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【アフターコロナ時代のセールスの新常識】を紹介致します。

〔★緊急!コロナウィルス対策、業績向上支援無料個別相談、実施中(詳しくは、4/28のブログにてご確認ください)★〕





Afterコロナ・Withコロナの時代には、お客様に直接会って話を聞いてもらう機会は大幅に減ってしまいます。

インサイドセールスは、実は、コロナ以前からアメリカで盛んに使われ始めた手法です。

なぜ、コロナ前から
インサイドセールスの手法が使われたか?というと、国土が広すぎて、お客様に直接会いにいくのが難しかったからのようです。

そのインサイドセールスが、日本でも注目し始められています。

インターネットを使った商談システムを提供しているベルフェイスが業績を伸ばしていますし、マイクロソフトなど業界各社も企業向けにオンライン商談システム提供中です。

特に、導入に積極的なのは、保険業界ですでにほとんどの保険会社がオンライン商談、つまりインサイドセールスを導入しています。

ですから、Afterコロナ時代にはインサイドセールスが新常識にと言えるのですが、、、

実は、オンラインならではの手法が今後は常識になってくると私は考えています。

それは、1対1ではなく、1対 多の商談です。

昔からある1対1の商談でも結局、複数のお客様に同じ話を繰り返ししていたと思います。

以前は、お客様のところに訪問することができたので、この手法が可能でしたよね。

訪問するのは、お客様の負担感を少しでも減らそうとしていたからだと思います。

しかし、今は訪問することに対するハードルが高いですよね。

だから、オンラインでの商談をする流れができてきたんです。

そして、オンラインであれば、同じ話を聞いてもらいたい相手に同じ日時にパソコンの前に座ってもらえれば「同じ話」をお客様の人数分するような手間隙もなくなるでしょう。

もちろん、お客様の負担も減ります。

結果として、インサイドセールスが主流になるAfterコロナ・Withコロナのビジネスでは「1対 多の商談スキル」を持っていることがビジネスパーソンの新常識になるんです。

「1対 多の商談スキル」というと、いわゆるセミナーなどのプレゼンテーションのスキルに近いものになると思います。

どうやって、目の前にいる複数のお客様に、あなたの主張を納得して行動してもらうか?

どのように心を動かせばいいのか?と言ったプレゼンテーションの技術が今後のビジネスパーソンには求められるでしょう。





※アメリカでは既に、インサイド・セールスは、主流だったのですね。

これからの未来は、常識が覆されることが、度々、起こるような気がします。

柔軟に対応し、対策を打ち、対処して、実績が創れるよう、仲間の方々と共に、進みます。  


Posted by makishing at 09:18Comments(0)

2020年11月01日

おなかがすくと、どうしておなかが鳴るの?


今日は、書籍『子どもの「なんで?」に答えます!』(発行・発売:(株)アントレック)の中から【おなかがすくと、どうしておなかが鳴るの?】を紹介致します。

〔★緊急!コロナウィルス対策、業績向上支援無料個別相談、実施中(詳しくは、4/28のブログにてご確認ください)★〕





【おなかがすくと、どうしておなかが鳴るの?】


A:おなかが鳴るのは、体の中の栄養が足りなくなったサインです。胃の中の空気が腸に送られるときに出る音で、食事の時間を知らせています。


好きな人と話していて、「グーッ」とおなかが鳴ってしまって、恥ずかしかったことがありませんか?止めたいと思っても、自分では止められませんね。

おなかが鳴るのは、胃が激しく動いて、胃の中の空気を腸に送るときに出る音なのです。

おなかがすくと、体の中の栄養が足りなくなります。脳が働くのに必要なのは、ブドウ糖です。健康な人では、0.1リットルの血液の中に約100ミリグラムのブドウ糖が入っています。おなかがすいて、ブドウ糖が足りなくなると、脳は「ブドウ糖がほしい!」というサインを出します。その脳のサインが胃を動かして音を出して、食事をとらなければいけないと知らせるわけです。

ところが、おなかがすいていないときでも、おなかが鳴ることがあります。おいしそうな食べ物の写真や絵を見たときにも、おなかが鳴ります。これは、脳がサインを出しているのではなくて、胃が勝手に音を鳴らしてしまうのです。

胃には自律神経という神経があります。自律神経は感情などに関わる神経で、おいしい食べ物を見て「食べたい!」と思うと、その感情で胃が刺激されて、おなかが鳴るのです。





※おなかが鳴るメカニズム、知りませんでした。

今日も、勉強になりました。ありがとうございました。  


Posted by makishing at 11:49Comments(0)