2009年09月11日

“躍進中”あの靴小売企業とは!


本日は、ある日の情報番組からです。“(株)ABCマートの儲かりの秘密”と言うテーマでした。



現在の社長は、元々は1号店(上野店)の店員

経常利益は177億円

23歳平均で全員正社員

店員が多い(バイトが少ない)

天敵は欠品

種類が多くサイズもバラバラだが、バーコード管理

それでも無い場合、近くの他店に走る複数展開

元々海外からの衣料品の買い付け会社だった

ホーキンスが売れると考えて、直接買い付けに行った

ホーキンスの専門販売を独占

当時の会長は、「俺は負ける喧嘩はしない」主義

流通は直接仕入れて価格差を無くした

上司との交換日記がある

売れるものを回していけば、従業員は何とかなる

ライバルは、新宿本店と池袋店

新宿本店の店長は、在庫が常に頭に入っている

全店売り上げランキングと、何が売れてるかがリアルタイムにわかる

社員番号をレジに打ち込んでから精算

連絡無しで、社長はいきなり応援販売に入る

売れ筋の把握もあるが、現場には重要な情報が詰まっている



※もう、今や“飛ぶ鳥を落とす勢い”のABCマートですよね。私の記憶が正しければ、知らないうちに、彗星の如く現れて、靴業界を席巻してしまった感があります。この会社も、これからの動きに、目が離せませんね。
  


Posted by makishing at 06:16Comments(2)