2009年09月25日

意外に身近な‘儲かる元素’



今日は、ある日の情報番組から『儲かる元素、意外に身近な所で儲かっている』事実を紹介致します。



元素は111個あり、元素記号表を縦に見ていくと似てるようになっている

儲かりランキング5位は、〔バナジウム〕

アサヒ飲料の富士山のバナジウム天然水

商品名に入れたら売上3倍

作業工具のスパナ、レンチには入っていて粘りが重要

工具がしなりを持つようになる

4位は、〔チタン〕で原産国はオーストラリア

15トンのチタンの塊は1千万円

スポンジチタンは溶かしやすく加工しやすい

飛行機の需要、軽量化を計る業界で使われている

二酸化チタンがトイレで使われている

チタンは、匂いを分解する

コーティング効果もあり、汚れを浮かす

3位は〔金〕で、原産国は南アフリカ

携帯の部品に使われている1トンの鉱石から5グラムしか取れないのに1台の携帯からは60グラム取れる

エビやカニの殻から金が取れる

キトサンを混ぜた液体であっと言う間に取れる

チタンの加工はまだ難しい

2位は、〔リチウム〕で、原産国はチリ

リチウムイオン充電池が有名

日産自動車のリチウムイオンバッテリーは、ハイブリットカーに使われている

1位は、〔イリジウム〕、原産国は南アフリカ

イリジウムは隕石が地球に落ちた事で出来た

年間4トンしか無い

イリジウムルツボで人工結晶を作り、携帯の雑音を消す部品を作る

ツボは1500万円する

リサイクルして使う技術はフルヤ金属しか持っていない

工場内に付着したイリジウムも回収して使う

リチウムイオン電池で携帯電話は薄く小型化した

今後、注目する元素は、〔ニッケル〕で、半導体を作る時に必要

さんざん掘ったので、あと40年分しかない

百円玉に使われているが、硬貨の価値は40年後は千円になる



※本当に、意外と様々な所で使われていて、驚きました。こんなに、身近だったんですね!
  


Posted by makishing at 06:05Comments(6)